高齢者の方と
関わる中で思うことは
体が不自由だから
出来ない調理やお掃除を
してもらいたいというのは
当たり前のことです。

こんにちは
よっしーです。

年をとっているから
誰かを愛おしいと
思う気持ちを持つなんて
いけないことだと
思っている人は
多いと思います。

でも、悪い意味ではなく
ひとりぼっちの心を
満たすのは
誰かを思うことなんだと
私は思います。

これは私が
高齢者の方と関わる中で
気づいたことなのですが

例えば
ドラマでも
長期に入院している中で
看護師さんやドクターが
関わる中で

患者さんはひとつの
心の拠り所として
看護師さんのAさんが
お部屋に回ってくると
嬉しくなり
気持ちがあがる状況って
あったりすると思うのです。

私で言いますと
数学の先生が
カッコ良くて
素敵で苦手だった教科だったのに
勉強を頑張って
高校では成績がアップした
経験があるのですが

そんな風に
介護の場面でも
関わる方の心の
拠り所というか
ほんわかと気持ちが
あったかくなることは

その方にとっては
家事や料理はたまた
オムツを交換してもらうことよりも

気持ちが高揚して
生きる上での
活力になっているんだと
いうことを最近になって
確信する場面があったからです。

人によっては
もしかしたら
気持ち悪いと
思う方もいるかもしれないでしょう。

でも、人である以上は
幾つになっても
例え妻、夫が亡くなってしまい
身近に子供がいなかったり
頼る人が全くいなかったりすると

心を温かく満たす人が
いるという気持ちが
密かにあるだけでも

私たちの
生きていく上での
活力になるのだと
思います。

亡くなってしまったら
忘れてしまうかもしれないですが
それでいいのです。

かけがえのない人生の
１ページの中に
居れることで力になれたなら
それで私の仕事は
良しだと思うのです。

よっしー😊