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心地よい自分の命の使い方をお伝えする
よしよしわたし倶楽部 部長 まなたんです

めんどくさがり屋の息子 


我が家の息子は、昔から全てにおいて合理的に、時短で物事を進めたい人です。私がそうさせたり、教育したわけではないのに、そういう選択をする子でした。

それでも、こちらから何かお願いするとささっと手伝ってくれますし、本人はスイーツ作りが好きで私からすれば手間がかかって避けたいシュークリームなども作るのです。

とにかく自分のことになると“めんどくさい”らしく、部屋もすぐに手に取れる場所に服が重なって、飲み終わったペットボトルが机の上で林になっています。こまめにやればいいとは分かってるけど、めんどくさくて、後でまとめてやろうと思うのだそうです。

めんどくさがり屋の2パターン

そこで、完全に私見ですが、このめんどくさいと思う人のパターンには二通りあるような気がします。

パターン1
習慣化されていない、普段あまりやったことがないので、時間がかかりそうだし、手間もかかりそうなのでめんどくさい。

パターン2
身体、心、いずれか、もしくは両方とも疲れていて、余裕がなくなっているために、めんどくさい。

この二種類。行動系めんどくさいと疲労系めんどくさいと仮に名付けましょうか。

パターン1 行動系めんどくさがりや

行動系めんどくさがりやさんは、何事もまずは頭で色々と考えるタイプで、想像してみて時間がかかりそうだな、手間がかかりそうだと行動前に判断します。

また、以前実際に行動してみて、失敗していたり、ものすごく時間を奪われたなどの体験や経験から判断することもあります。

この行動系めんどくさがりさんは、

①あえてもう数回同じことをやってみて、その行動に慣れる。
②自分なりに工夫をしてめんどくさくない方法を編み出す
③その行動をいっそ手放すこと

をオススメします。

行動系めんどくさがりやさんは子どもの時に色々と人に言われて指示されて行動することが多かった人、過保護にされてあまり手のかかるお手伝いなどをさせられなかった、もしくは逆にいやいや手伝いをさせられ、やらされた感が強かった人に多いように思います。

パターン2 疲労系めんどくさがりやさん

疲労系めんどくがりやさんは、本人は気づいてない事も多いのですが、ただ単に疲れています。もしもめんどくさいと思うことが増えていたら、すぐに今晩から早寝することをオススメします。

例えばシンクに残ったお皿を無理して今晩洗わなくていいし、今日一日くらいお風呂に入らなくても死にませんから、何はさておき寝てください。

ご飯をわざわざ作らなくていいし、なんなら一食位食べなくてもいいんですよ。身体が疲れているときに無理やり食べると、身体が消化にエネルギーを使うので、また疲れるという悪循環に陥ります。

さらに、疲れているのですから、目を使うスマホは直ちにオフにします。電磁波に自分をさらすこともせず、情報をインプットすることもせず、だた寝るのです。

そしてポイントは、翌朝はいつもより早めに起きて、昨晩出来なかったことをやってみることです。

それでも尚、めんどくさいのなら、体よりも頭が疲れていますので、あえて外へ出て散歩したり、筋トレやストレッチをして、頭の疲労感と身体の疲労感を同じ位にするようにして、バランスをとってみましょう。

昨日よりまし、今日なら1つ位は軽やかにできそう!そう思ったなのなら疲れが少し取れた証拠です。是非試してみてくださいね。

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