映画『アキラとあきら』

映画『アキラとあきら』をAMAZON primeで観た。

ドラマ「半沢直樹」「下町ロケット」シリーズなどの原作で知られる池井戸潤の小説を映画化。
同じ名前だが生まれも育ちも全く異なる二人の青年が、入社したメガバンクでさまざまな試練に立ち向かう。

父親の経営する町工場が倒産し過酷な幼少時代を過ごした山崎瑛と、大企業の御曹司だが次期社長の座を拒絶し血縁のしがらみに抗う階堂彬。
同じ名前を持つ2人は運命に導かれるかのように、日本有数のメガバンクに同期入社する。
正反対の信念を持つ2人は真っ向から対立し、ライバルとしてしのぎを削る。
やがて、人生を左右する巨大な危機が到来し、山崎と階堂の人生が再び交差する。

池井戸潤原作の作品が面白い。
映画は、よくまとまっていて、スッキリと頭の中に入り込んできて、見ごたえのある映画で、キャスティングもマッチしてた。
志を持って仕事を全うする主人公の姿勢の胸打たれた。
幅広い層でみても面白いと思う。

アキラとあきら(2022年製作)
製作国:日本
劇場公開日:2022年8月26日
上映時間:128分
配給:東宝


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