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【百年ニュース】1920(大正9)8月5日(木)内務省、大本教取締りを全国に指令。「大本神諭・火の巻」発売禁止。皇室尊厳冒涜する内容を問題視。一方で川村竹治警保局長は個人の信仰の自由を強調、干渉せずと説明。当時大本教は出口王仁三郎を中心に都市部で急速に勢力拡大。

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大本教は国之常立神を天照大神(皇祖神)の上位に位置付け奉じるため皇室尊厳を損なうとされた。1916入信の浅野和三郎(東京帝大英文科)中心に言論活動活発化。教祖出口なお1918逝去後は出口王仁三郎妻すみが第2代教主に。1920/8/17には大阪の有力新聞大正日日新聞を買収。都市化を背景に軍部内にも拡大。

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