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#119 読書感想文を真面目に書けば良かった。

こんにちは。

小学校の頃、宿題で読書感想文なるものがありました。
わしはこれが苦手で苦労したたなぁ。そもそも日常生活で感じたことを言語化する日記自体が苦手なのに、読んだ本の感想を言語化してまとめる読書感想文なんて、さらに上級の宿題じゃけぇなぁ。
「面白かった」「つまらなかった」くらいの感想しか書けんけぇ、原稿用紙でも100文字いけばいいくらいじゃし(苦笑)
先日も息子と話をしとったときに、図書室で読んだ本が面白かったっちゅう話になったんじゃけど「どこが面白かった?」と聞くと「わからん。」と答えるんよね。これってホンマにわからんのじゃなくて、言語化できないということじゃと思うんじゃわ。

そもそもで人はインプットよりもアウトプットをする方が苦手な生き物だと思います。
読書のような能動的行為じゃろうと、テレビのような受動的行為じゃろうと、何かした頭に入れることは出すよりもやりやすいんよね。これは子供でも同じ。大人よりも言葉に出して表現する能力が乏しい子供にとって、読んだ本の面白かったところを説明するのは非常に難しいんじゃろうなぁと思いましたわ。

じゃけぇ小学校の教育で読書感想文に取組むことは理にかなっとって、もう少し真面目に取り組めばよかったなぁと大人になってから痛感していますわ(苦笑)
ほんならどういうように読書感想文に向き合うのがいいのかというと、まずはX(旧Twitter)を活用するのがいいですわ。
まずは面白かったところ、面白くなかったところを一気に列挙して、そこから140文字に収まるように文章を考えていくと。
感覚的には本の帯を書くような感覚じゃなぁ。
それを継続すれば自然と言語化能力が身に付きます。もっというと情報編集力も身に付くんよね。この文字数は140文字にこだわる必要がなくて、原稿用紙1枚の400文字でもいいと思います。むしろ子供は最初に多くの言語化をするほうがいいかもね。

最近は読書感想文の代行サービスもあるけど、個人的には子供のことを考えるなら読書感想文はまじめに取り組んだ方がいいなぁと思うわ。

ちなみにわしはInstagramで書評を投稿しようるけど、一向に上手にならんw

わっしょい(・∀・)ノ

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