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Drの僕が転職して良かったと思うこと(パート①)

  1. 時間に余裕ができた

  2. 収入が増えた

  3. 単純に仕事内容が楽しい

  4. 学会に入る必要がない

  5. 職場環境が良い

  6. 車で移動が多いくて逆に良い

  7. リスクを冒す場面が少ない

  8.  win-winを感じれる

  9. 自身の人生観も深まる


今回は1~3までを紹介します。


1.時間に余裕ができた

○出勤時間にゆとりが出た→朝活が充実

○帰宅時間もほぼ一定→いつ帰るか分からないという家族へのストレス軽減

○趣味に費やせる時間が増えた→直近ではキャンプに行ける喜び

○読書する時間ができた→読書すると自己肯定感が上がる

病院勤務の時は当直緊急処置(オンコール当番)があったので寝てる時に起こされたり、日付変わって帰宅するのも当たり前だった。当然睡眠時間も不規則になるため、日々心身のストレスは溜まっていく一方でした。転職後は生活も規則的になり朝活を取り入れることで張りのある生活ができている。やっていることはジョギング読書がメイン。朝はアイデアも浮かびやすいので何かポッと浮かんだらすぐにメモったりツイートとしたりして記憶に止めるようにしています。


2.収入が増えた

〇総合病院勤務の時より収入が増え

〇総合病院のときは週5.5日のオンコールは週2‐3回の当直週1回

〇現在は訪問診療所勤務:週4日(当直はなし、オンコール月3-4回

上記の通り勤務時間や緊急は総合病院が多いですが給料は全然違います。
就業時間は段違いに現在の診療所が少ないですが、給料も高いというありがたい状況です!

3.単純に仕事内容が楽しい

〇無理のない仕事(特に難しいことを要求されるわけではない)

〇総合病院よりやっていることは難しくないのに感謝されることが多い

〇より患者様に寄り添った医療ができている気がする

救急医療は絶対的に必要である一方、技術の進歩は個々の患者様においては要求していないような治療までされることがしばしばあります。
そんな現場を見てきて思うことは、医療がすべてではないのに、医療に頼りすぎな日本人の国民性の危うさです。

今の在宅という現場は、死期が迫っていることを自覚しそれを受け入れようとしている患者と、その患者を支えようと必死な家族の美しい姿を見ることができて、医療者の立場としてはとてもかけがえのない素晴らしい経験をさせていただいている感覚になります。


今回はここまで、4以降は次回以降に紹介します。

最後までお読みいただきありがとうございました。

次回以降もよろしくお願いします。


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