4月になってから忙しい。
こんな導入を前にも書いたな、と思うくらいずっと忙しい。

そしてこの時期は夜も歓送迎会が入ることが多い。
金曜日も二次会まで行って、帰ったら24時だった。

毎週こんな感じなので週末になるとヘトヘトだ。
だけど週末は週末でやりたいことがあったり、お出かけの予定があったりする。

そんなときに大事なのは「家でゆっくり休む時間」を確保することだ。

「何かしないと」と感じて止まれなかったマグロな私

だけど「家でゆっくり休む時間」を確保するのは意外と難しい。
友人に誘われたら基本的に断らない(断れない？)性格だし。

あと休みの日に何もしないのはもったいないという気持ちもある。
この気持ちはどこから来るのだろう。
おそらく「やったほうがいいこと」が頭の中でたくさん浮かんでいるからだ。

私はこういった「やったほうがいいこと」が「やらねばならぬこと」に変換しがち。
掃除は週に1回やるべきだ、とか。

そしてやらないと自分を責める。
めんどうくさいやつだ。

こうして休日に「ゆっくり休む」ことに対してなぜか後ろめたさを感じてしまう。
「なにかしないと」と思って止まることができない。

まるで止まったら生きていけないマグロのようだ。
でも自ら動いているというよりは無理やり自分を動かしている感じ。

そんな強制マグロ生活は楽しくない。

ガス欠になる前に自ら休むことを選択する

マグロ生活はいろいろなことを体験できるかもしれない。
だけど根っからの内向的な自分には休息する時間が必要だ。

それに気づかずに週末も予定を埋め続けた結果、以前身体が全く動かなくなった。
しかもそんなパツパツに予定を埋めすぎたわけじゃないのに。

しかも30半ばになってから身体の回復が遅くなった。
そして身体がつかれていると精神的にも余裕がなくなってきた。

だから私は休日に「休む」時間を確保するようになった。
日曜午前はなんにもしない、みたいな感じ。

その時間は自由に過ごしていい。
ただし身体をあまり動かさないこと。

お風呂にゆっくり浸かる。
コーヒーを淹れて本を読む。
昼まで寝る。
何をしてもいい。

出かけたり友人と会うのは刺激的だ。
だけど私はたぶん感受性が高くて、色んなことを受け止めすぎる。
だからそんな自分を休ませる時間を取ったほうがいい。

そして「休む時間」を確保したほうが、それ以外の時間に予定を入れられる。

ちなみに来週日曜は推しのKOTOKOの20周年ライブだ。
メンタル的には最高になること間違いなし。
だけど終電で帰るのでおそらく身体はボロボロだ。
MPがマックスでHPが1、みたいな感じ。

だから前日の土曜日はゆっくり休む。
誰が何と言おうとゆっくり休む。
土曜にゆっくり休んで身体を癒やし、万全の状態で日曜は東京へ向かうのだ。