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社長になれるという夢で若者を洗脳する宗教のような振袖専門店の求人媒体

基本漆黒のブラック企業が多いです。

少しだけ求人媒体の仕事をしていた事があります。毎日100件くらいの求人をみてきており、中には大丈夫なのか?この会社と思うことがありました。

私はいつも
こんな店で契約すると危険が待っているという情報発信をしていますが、今回はこんな会社に就職をしては行けないを紹介をしていきます。

私が在籍した振袖専門店で求人詐欺が2社ありました。

私か被害にあった内容は

  1. 見込み残業の記載がなく、月給に見込み残業が入っていたこと入社後に発覚。

  2. 店長に昇格し、事例も出たが他店の店長手当との支給金額が違う。あとからお前は店長代理と言われる

  3. 求人に記載がないのに3ヶ月電話営業を試用期間に命じられ、電話勧誘で結果がでないと永遠に電話営業で求人に記載のある業務をさせてもらえない。

  4. 試用期間中と期間後の給与かあがるが内容だったが、試用期間が終わっても給与は据え置き。さらには会社は知らないふりで私はそんなことを言いましたか?と返答。労働条件書を持っていき指摘をすると、先月の営業目標値よりを2倍にあげられるパワハラ。さらには経営幹部に身に覚えないのない理由ではめられ、誰も来ない六畳くらいの防音の部屋で査問を食らい続けた。

と私の知ってる記憶でも一番ゲスい4選をご紹介しました。
証拠があっても嘘を突き通すのが、この業界のあるあるで、幹部も雇われですから経営者が認めなければ嘘でも真実になる世界

それが漆黒のブラック企業なんです。

そんな漆黒のブラック企業がだす
求人についてご説明します。

まず求人にこんな記載があったら要注意です

  1. 若くして社長になれる

  2. 企業理念に幸福を掲げている

  3. みなし残業(固定残業)が11時間以上ついてる

  4. 月8~9日休

  5. 人事考課制度による昇給

この業界に限らず、就活をしてる皆様見ていただきたいのですが

社長になりたい人、うちの会社では若くして社長になれます!という文言はブラックの象徴です。
前に年齢の若い店長の会社は慢性的な人員不足で責任能力をない人に無理矢理、店長をやらせていると述べました。
社長が30代となると、絶望的な人員不足対策のために、社長というキラキラした夢を若い子に見させては、洗脳して止めないようにしてるのが現状です。
私なら社長が30代の店で高額の買い物は絶対致しません。
強い組織というのは、ベンチャー体質の企業でも、50代が幹部、40代が営業部長、30代が課長かマネージャーと骨組みがしっかり出来ていて、出来る30代が必ずいます。
ブラック企業の組織は30代の退職率が多く、30代の頭数がいないに等しいのです。私がいた会社で残っていた30代は、学生時代に就活で失敗し、笑えれば誰でも採用するこの業界に拾われた人たちが大半でした。
当時の上長は私が作り上げたマネージメントを今も利用しながら、自分の業績として成果をあげ給料をもらっている状況です。
そんな上長に自身の目標を聞いたら予想通り
『俺は社長になる』と言ってました。
社長になれる制度の会社は社長も雇われですし、社長がお金問題で懲役解雇になるような他社ではみない異様な世界観があります。

今後、人のふんどしで相撲をとる社長が誕生したら、それはもう

振袖業界はSEKAI NO OWARI

いや社長のおわりです。


若い人が活躍してますというアピールしてる会社は、30代の経験値が高い中堅がいないと思うので、長く働くには信頼さには欠けると思いまし、高額な買い物をしたい気持ちはありません。


企業理念に幸福という言葉がある。
これは私の考えですが、経営やマネージメントに幸福という言葉は似合わないと思ってました。もし幸福という言葉をかかげられるのは宗教団体のみです。
昔、とある振袖専門店の集団面接を受けたときに宗教団体に染まっているお店を見たことがありました。やはり面接で聞かれたのは志望動機とかではなく

あなたにとって幸せとはなんですか?

と聞かれました。
百歩譲ってお客様が幸せになれることはなんだと思いますか?は良いとしても
私の幸せを聞いたところで

私の幸せ?

幸せの意味を知ってたら
今も元気に独身やってませんけど?

とグレた回答が出そうになりましたが

私を支えてくれる家族や友人が
笑顔でいることが私の幸せであり生き甲斐です!!とドヤ顔からの不採用

幸せそうに見えなかったから落ちたと認識致しました。

経営者が信仰心のある方だと宗教色の強い指導になりやすい傾向は確かにあります。
私のような経験者はもちろん不採用ですが、世間を知らない真っ白な子にブラック経営を当たり前だと洗脳していくやり方なので、表向きはお客様や社員の幸せが一番という人に限って、自分の幸せなら他人を使い捨てる経営者が見受けられます。

月8日休でみなし残業11時間以上ついてる会社は毎日残業確定です。
私は毎月残業45時間で会社から帰るように言われ、仕事も進まず上司に大暴言と嫌みの日常茶飯事でした。慢性的な人員不足が理由なんですが、会社に訴えても動かず嫌なら辞めろというスタンスが今になって首を絞まったのが現状です。
自分の幸福のために従業員をゴミのように扱い、捨てては補充するスタイルは明日にでも改善されるべき問題と思います。

最後、人事考課制度です。
世間で認識されている人事考課制度は
社員の能力を一定の基準で評価し適切な待遇を行う制度を指します。具体的には、社員のスキルや成果、業務の遂行能力、企業への貢献度合いなどを個人の主観ではなく客観的に評価を行います。その評価内容に応じて、昇進や昇給、異動配置などの人事に反映します。企業に貢献している社員を適切に評価し昇給などの対応を取ることによって、企業と社員の円滑な関係を築き、組織全体のモラル向上に役立つ制度。

ブラック企業の振袖専門店が行っている人事考課制度の評価方法は

社長からのお気に入り具合で決定

例え業績が悪くとも
社長よいしょや良い子がお上手な方は嫌な仕事もやらなくて済むような異動があったり、謎の昇格があったりします。ちなみに新卒か20代前半の若い女子だけです。

このような社長のまわりにとりまく喜び組が店長になっていたり、手をあげて店長になる人など、誠意のある店舗責任者をみたことがありません。

求人媒体に大袈裟アピールは逆効果だと思いますし、中途採用よりも新卒採用の求人は、かなり盛り盛りに書かれてますので気をつけてください。
ちなみにブラック企業に就職してしまっても求人を掲載してる求人媒体の会社は在宅勤務につきメールで軽く謝罪で終わりますので、たとえ大手の会社の求人でも騙されないでください。

このような漆黒のブラック企業の社長様は
振袖専門店ではなく喪服専門店としてお店をオープンしてはいかがでしょうか?

幸せの意味を調べる前にコンプライアンスを勉強しましょう

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