バード・ボックス

ネッフリでやたらと目につく場所にあった本作、どーーーーーーみてもキツそうな映画なので避けていたけれど!つい!魔が差して!!

まぶたパンパンに腫れて鼻ぐじゅぐじゅだし喉の奥が熱いです。ひどい。泣き疲れた。
本当に子供が死ぬとか子供が危ないとかダメなんですよ…つらいんだよおおおおおおおお!!!!!

何書いてもネタバレになりそうだなこれ。
観るの途中でやめたいって何度も思って、ギリギリのところで「いや待て今のご時世この幼子達を死なせる脚本はないのでは」「しかもサンドラブロック主演…サンドラが死ぬのはギリギリあるかもしれないけど方向としてはハピエンで間違いないはず」と大人らしく卑しい考え方してどうにか乗り越えました。

これがスティーブン・キング原作なら一番小さい/弱い/愛らしい/いとけない子が倒れる可能性大なんだけどね。でもその場合だって大丈夫、心が体から離れてしまうけどそれはもう「大丈夫」ってことなんだよ……(キング読み過ぎるとこうなる)。

もしマロリーが経産婦で既に3〜4歳の子を連れた妊婦だったらこれはさらにハードで子供も死ぬ話になってただろうなとか、ああ無事に2人も産まれて良かったへその緒絡んだりとか全く無くて先天性疾患もないんだなとか、まーーーいらんことが脳内同時再生でそれもあって余計泣いたな。

ああ疲れた。

オチに関しては「えっ…あー…そっすか…ええ……?」て感じがしなくもないけど。

原作あるのかな、ちょっとどうなってるのか気になるけど読む元気がない。

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