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最後に笑うのは、僕達だ

こんばんは!無事にテストが終わり、やっと落ち着いてゲームができる~と思っている、Noter大学生です。

細々とはじめたNoteですが、こんなNoteも、誰かの心を動かしているらしく、もっと文章上手くならないとなー、と感じています。

今日はそんな向上心のお話です。


向上心の塊


僕はとあるところで、アルバイトをしてるんですけと、ときたま「あぁー、先輩みたいになりたいなー」って思うことがあるんですよね。

もっとレジがうまくなりたい、もっと人に頼られたい、結局は承認欲求なんですけど、絶対的に勝てないと思っている相手でも、相手は僕のことなんか眼中にないっと分かっているのに、どうしても意識してしまう、そんなときが、時たまあるんですよね。

そんな向上心が、武器でもあると思っているので、どんなことも前向きに取り組めるし、自分のモチベーションを勝手に上げられるんで、助かってもいるんですけどね。

そんな「絶対勝てない」にどうやって向き合うか、今日のNoteでお教えするので、最後まで読んでいってくださいね!

今日も閲覧とスキ、ありがとうございます!


僕達は手元にある手札でしか戦えない


まず大切なのは、「今ある最大限で戦うことです」

手元にない手札を欲しいとウダウダ話していたり、他の人の持ち物をうらやんでいても、全く意味がないことなんですよね。

所詮、「隣の庭の芝生が青く見えている」だけなので、多少茶色い芝生でも青く見えてしまっていたり、広く見えてしまっているだけなんですよね。

僕にギターを与えても、汚い音を出すだけで、何も起こりませんが、音楽ができる人に与えれば、それは人を魅了する、最大の武器になりえます。

大切なのは、自分たちの庭に、隣の庭にはないチャームポイントを見つけ出すことです

それが僕たちの手札になって、僕たちの武器になっていくでしょう。


その武器を最大限使って戦えばいいんです!


「今」じゃなくて「未来」を見る


自分の手札がそろっても、どうにもならないものはあります。

それは、「時間」の差です

相手は自分よりもずっと前からそこにいて、その差はどうやっても埋められないんですよね。

そういう時、僕が考えるのは、時間がたって同じ時間が経過したとき、差をつけられているかです。

すごく簡単なことで、例えば高校3年生と高校2年生が、同じ共通テストの問題を解いたとき、3年生の方が点数が高いのは当たり前です。

ただ、高校2年生には、あと1年の猶予があるんです。

だから、高校2年生は来年同じテストを受けたとき、去年の高校3年生の人より、いい点数を取ればいいだけのことで、一度敗北の経験を味わっている分モチベーションがで勝っているので、勝率はかなり高いです。

だから今は、負けておいていい、と考えるのも、大切なことです。

ただ、忘れてはいけないのは、「負けることに慣れないこと」。

いつだって「次は勝つ」と思わないと、負ける意味がありません。


時間の差は埋まっていく


そして負けに負けた後、最後勝つために大切なのは、毎日最高点を出し続けることです。

例えば、保育園で、一歳の差は大きいです。

僕も早生まれで、2004/02/09生まれなんですけど、2003/04/01生まれの人からしたら、10か月違うんで、ほとんど1年ただ違うんですよね。

つまり、立ち上がって歩き始めるのも、それだけ差があるんですよね。

しかし皆さん、その差を感じたことはありますか?

「あの人、2月生まれだから、まだ歩くのおぼつかないなー」

ないですよね?20年もしたら、10か月の差なんてなくなってくるんですよね。

例えば、プロジェクトとかもそれと同じことで、他のチームはモチベーションや機会によっては、早く準備していたり、優秀な人で構成されていたりするものなんです。それは「準備が早い」から、当然なんですよね。

僕達と同じように、相手も本気なので、当たり前のことです。

でも、その差はいつか小さくなって、見えなくなっていくし、時間がたったら、そんなこと気にもならなくなっていくと思います。


考えないといけないのは、評価されるその未来に、自分は評価される立場にいるのか、ではないでしょうか。


人に勝つには人を見るな


いつもバイトで暇だなー感じているって人に、一番早く時間が経つ方法を教えましょう。


それは、時計を見ないことです。


時計を見ないことは、何を意味するかというと、目の前のことに集中しろってことなんですよね。


勝ちたいと意識している人がいるということは、あなたが前を向いている証拠はあるんですけど、その人も同じように前しか向いていないんですよね。


その人があなたを意識するのは、あなたがその人を追い抜いたときです。だから、追い抜くために、自分のフィールドで必死になって、毎日毎日、一歩ずつ、歩みを進めていくしかないんです。

他の人を気にしている時間があるのなら、今は手堅く、土台から固めていきましょう。


クサいこと言うのは好きじゃないんですけど、気持ちが落ち込んだ時に見るクサい言葉は好きなので、最後に書いておきます。


1.01と0.99、その差は0.02しかないですけど、毎日少し努力して、1.01な毎日を送るのと、少しさぼって0.99な毎日を送るので、結果は大きく変わっていきます。

1.01の365乗は、約37、0.99の365乗は約0.03。

毎日毎日、目の前の出来事と必死に向き合って、もう無理だって状態から、もう一歩だけ踏み出して、1.01をひたすら続けたら、それは周りの人の1年より37倍進んでいるんですよね。

きっとそのころには、今の相手なんかとうに追い越して、姿も見えなくなっているでしょうし、追い越すこととは違う目標で満足しているんです。


だから、追いぬきたい人と追い抜くことは、朝早く起きる理由ぐらいにしておいて、今、手元にある手札で今日を戦い抜きましょう。



そして最後、「長かったけどやり切った」って思えたら、その時点で僕たちは勝ってるんじゃないかなと、思うわけです。


291(フクイ)


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