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『自分を知る』のその先へ~強みの落とし穴

こんにちは。やだゆうです。

パソコン内のフォルダの整理をしていた時のこと。

過去にやったストレングスファインダーの診断結果が出てきました。


ちなみに…

ストレングスファインファインダーとは自分の強みを見つけて、仕事や日々の生活でその能力を最大限に発揮するためのツールです。

全世界で売られており、日本でもベストセラーになっている本です。


本の最後に無料診断を受けられるアクセスコードが載っていますのでそこから診断可能です。(アクセスコードは1冊に1つしかついていないので、中古本とかで既に使用されていた場合は診断ができないのでご注意ください)


34の特長から上位5つの自分の資質がわかります。


私は1.原点思考 2.慎重さ 3.内省 4.回復志向 5.調和性 の5つでした。

この中で自分でもその通りと感じたのは

3.内省 です。


内省とは?

内省という資質を持つ人は、頭脳活動に多くの時間を費やします。内省的で、自分の頭の中で考えるのが好きで、知的な討論が好きです。
(ストレングスファインダー診断から抜粋)


簡単に言うと、常に頭の中で「あーでもない、こーでもない」と唸っている状態でしょうか(笑)

おかげで毎日あたまの中がずーっと騒がしく休まることがないのでしんどいことも多いですが(-_-;)


こんな風に自分の強みだけど、しんどいこともあるのが「資質」の本質かもしれません。


強みとは息を吸って吐くように無意識にできる(というか、してしまう)ことだと思います。


つまり、考えなくてもその状態になってしまうため堂々巡りになってそこから抜け出せなくなるとも言えます。


私の例で言うと

考えることは苦じゃない(むしろ好き)

だけど

どんな小さなことでもずーっと考えてしまう(無限ループにはまる)

そうなると、不要なものにまでエネルギーを使ってしまう(思考の無駄づかいになる)


カラダも心も脳内もエネルギーには限界があります。


それを最大限に有意義に使うにはどこに意識をむけて、どこに意識をむけないかをしっかりとコントロールする必要があると思います。


特に強みは無意識にしてしまうことなので、むしろ意識的にしないことに注力する方がいいかも知れません。


性格診断や、心理テストなどネット上で手軽にできるようになっています。


強みを知ることはとても有益だとは思いますが、コントロールしなければ逆に落とし穴になって活かせなくなる可能性も秘めています。


強みを知ったその先のコントロール法を知ることが本当の意味で自分の強みを発揮することだと思います。


是非、みなさんも自分の強みを知ったその先を考えてみてはいかがでしょうか。


今日はここまで。

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