結論から先言っとくと、結論ないです。

とある本に「日本の魚図鑑は全て魚が左向きですが、欧米の魚図鑑は右向きが基本。理由は定かではないが、一説によると、日本は文字を書く時に昔の縦書きだと右から左へ、欧米圏は横書きで左から右へ書くから」とあった。

そしてその著者は「でも不思議なことに、欧米でも動物のロゴなんかは左向きが多いんです。ランボルギーニの牛を除いて(笑)」みたいなこと書いてあったので、少し自分で調べてみた。（←こういうくだらない知識好き）

以下、とりあえず日系企業ですが

麒麟麦酒も左向き。

ＪＡＬの鶴も左向き。

クロネコヤマトも左向き。

カンガルーの西濃も左向き。

牛乳石鹸、よい石鹸も左向き。

ＫＩＮＣＨＯの夏、日本の夏も左向き。

（後半、チョイスが渋め）

※逆に右向きといえば・・・Ｔｗｉｔｔｅｒの青い鳥とか、すかいらーくの鳥とか、ラコステのワニとか。確かに少ない。

ちなみにアメリカ国章の鷲も、ドイツ国章の鷲も、ＷＨＯの蛇も左向きでした。（※ブータン国旗の龍は右向き）

日本では『右肩上がり（＝左下から右上へ）』なんて言ったら、グラフ的（視覚的？）なもので向上的ないいイメージがあるのに、なぜか動物は右下から左上へと上がっていくようなものが多い。

誰か、答え（というか心理的なもの？）というか示唆できるものあったら教えてください。こういうムダ知識、好きです。