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【イケ麺バー・出張シェフ】京都のゲイママとの対談、偏見、そして京都市のパートナーシップ制度について。

今週末、東京ポップアップを企画していたのですが中止しました。とほー。。またの機会に・・・!!!


さて、たまにやってるイケ麺バー出張シェフ。先日は京都の老舗mixバー『おもい川』の太一ママんちまで出張シェフしてきました。

「mixバー」・・・ママがパパ(つまりゲイ)だったり(笑)、レズビアンの方だったりしますが、お客さんは老若男女mixオッケーのバーのこと。つまり誰でも気軽に入れます。※「gayバー」:『会員制』つまりgay only.ノンケはんはお断り。もちろんあたしは顔パスの年パス。笑


太一君とはかれこれ5~6年かな?話の引き出しも多くて、楽しくて、お店もとっても素敵。私の大好きなゲイ師匠


どうでもいいけど、二人とも「水瓶座の子年」!!!

偏見:『水瓶座はゲイが多い』

私の周りのゲイ友達も水瓶座ばっかり!2月はゲイの量産期。変よね、一年で一番日数の少ない月なのに。

調べたら水瓶座って『星座は10番目までで人の世界観が完結すると言われ、11番目の水瓶座は突如現れたジョーカー的存在』だそうよ。ジョーカーだなんて!あたしたちにピッタリね♡(笑)

2月。太一君とも誕生日が近いのでお祝いしたりされたり”泡モノ”が多くなる月です。(笑)



そこで出た別の話が・・・



京都市の同性パートナーシップ制度(今年9月スタート予定)」について。


私たちってホント、政治利用されるわよね~🌈💦って話。


もちろん制度ができることは嬉しいのですが、ナナメから見ると、このニュースも一概には喜べません。政治のカード。


現・京都市長はボンクラでコロナ禍でも全然市民の前に出てこないような人なんですが、支持率が低下したんでしょうね、ここにきて突然の同性パートナーシップ導入発表。もちろん前々から準備してのかもしれませんが政治家の決断なんてそんなもん。今のお国をみててもそう。給付金10万円も最初は散々渋ってたのに一転、コロッと決定したりするもの。結局政治家も人ですからね。やると決めたらやるだけ。普段やってないだけ。



実は『困った時のLGBT頼み』みたいな政治利用はドイツでも経験していた。


■2017年6月、メルケル首相が同性婚を認める法案を通した。


■そこから遡ること2015年:シリア難民問題

実はこの頃、当時のメルケル政権の求心力はズタボロ。2015年頃から始まったシリア難民問題。ドイツはメルケル首相が難民を大量に受け入れたもんだからドイツ国内は混乱。支持率低下。


そんなときの同性婚法整備。そして・・・

■2017年9月、ドイツ総選挙でメルケル首相再選決定。

と、なんとまあ首尾よく。連立政権組むのにだいぶ苦労したはりましたが。。



メルケル首相の手腕については別の論点になるのでここでは語りませんが、支持率低下にあえぐ総選挙前で突如の同性婚法案可決。(ちなみにそれまでメルケル首相の保守系政党は同性婚には『慎重派』の立場だったのよ?ほんとよ?)


当時、ドイツ人の友達が『メルケル首相に僕たちは政治利用された!』と憤慨してたけど、今回の京都市の発表を受け「あー、このことか」と思った。太一ママも同じようなことを言っていた。


楽しい話から、政治の話まで。

下ネタから、上ネタまで。


ママ友トークは尽きないのよ~👄♬


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クスっと笑えたら100円!(笑)そんなおみくじみたいな言霊を発信していけたらと思っています。サポートいつでもお待ちしております。