最初からゲイバーは二丁目が中心だった

まずは、上の地図を見て欲しい。拙著『新宿二丁目』初版に掲載されている地図には誤植があり(すみません、汗)、1973年1月より前の二丁目の範囲がちょっとだけズレているのだが、正確には、上記のピンク色で囲った線の内側が、当時の二丁目になる。御苑大通りを超えて、要通りの付近までがそこに含まれていることがわかるだろう。

新書でも述べたが、新宿のゲイバーは、「最初は、三丁目のほうが盛んだった」。このフレー

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1週間で2度ゲイバーにおじゃましました

毎日Periscopeで配信をしている先輩に憧れて
私も毎日なにかを描こうと始めたnoteですが、
なんと2日坊主になってしまいました。

というのも、
先週は友人の結婚式にご招待され名古屋に行っており、
ほんとーに久々にパソコンを開かない夜をふた晩過ごしました。

土曜の夜は式に出席し友人とホテル泊、
日曜日は友人の子どもと一緒に名古屋港水族館ではしゃいでお昼に解散。
東京に帰るみんなを見送り、

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伝説のゲイバー、接客の真髄(後編)

「サービスの達人たち」著 野地 秩嘉の紹介。

今回は、「伝説のゲイバー、接客の真髄」の章を約1/2の長さに要約。今回は後編(完結)です。

前編は➡https://note.mu/yuuki_takatsu/n/nd4d688bf9195

中編は➡https://note.mu/yuuki_takatsu/n/n22f3ac8b1108

青江さんは新聞やテレビ、ラジオなど「青江のママ」として

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できる男はゲイバーへ通う

真夜中にこんばんは。ご無沙汰しています。すっかり放置していましたが、なんとなく更新してみます。

現在、深夜の2時半。
一日が終わった後の、今日というには遅すぎる、明日というにはまだ早い、曖昧なこの時間帯が昔から好き。

ピーターさんの歌う、「夜と朝の間に」はこのくらいの時間帯なのだろうか?

閑話休題。
皆さんはゲイバーに行った事があるだろうか?
当事者たちはもちろん行った事があると思うが、昨今

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連載小説『そこまで寂しいわけじゃないし 2.プール』

『そこまで寂しいわけじゃないし 2.プール』

 耕二と待ち合わせをした。マンションにカギを掛けて表に出る。ビルとビルの谷間を抜ける。そこはさっき、虹が立っていた場所だ。不思議だな。確かにここから始まっていたのに、もうなにもない。
 靴の先でコンクリートを蹴る。細かい埃が舞う。

 五時って言ってたな。丁度五時だ。そこは大きなガラス戸のあるバー。中は丸見えで、バーテンダーが一人いる。店を覗く。客は

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日本語訳付き英文小説『Are There Neon Lights in My Black Hole? 俺のブラックホールにはネオンの光があるか?』

☆英語の小説サイト、Inkittに投稿しました。

「痛い! 噛んだな! キスの仕方も知らないのか?」
この知らない人が、笑いながら俺の両肩を掴む。彼の手は凄く白くて、暗闇の中でそれはほとんど蛍光色に見えた。

俺達は東京、新宿にある、新しいゲイバーにいる。この辺りにはゲイの人達のためのバーやクラブがたくさんある。客は地元民と旅行者のミックス。

俺は今夜、彼に会ったばかり。彼は俺の所に来て、自己

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ベルリン、クラブシーンのコミュニティデザイン

ベルリンは基本的に毎晩どこかしらでパーティーが開催されている。ナイトクラブ、バーも多く、私は毎週、ノンバイナリートランス男子の友達とよくゲイバーやゲイクラブに遊びに行く。

ベルリンには、東京の新宿二丁目のようにゲイバーやクラブが集まっているゲイタウンのような場所は特にない。ゲイバーの看板を上げていない店でも当たり前に同性同士のカップルがいて、バーやクラブが集まるところにゲイバーがある。そんな感じ

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【ゲイが教える女子ゲイバー入門】女性がゲイバーで好かれるための3つのヒント

※このエントリは2016年2月15日にLetibee LIFEで公開した記事を加筆修正したものです。

夜遊び大好き女子のみなさん、ゲイバーに行ったことはありますか?

最近は性別、セクシュアリティ問わずにカジュアルに楽しめるゲイバーがたくさんあるので「もちろん行ったことあるよ」という人も少なくないでしょう。まだ未体験だけど興味津々、なんて人も多いかもしれません。

色々な人が気軽に遊びに来て街が

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初心者ゲイのための今さら聞けないゲイバー入門・基礎編

※このエントリは2017年8月13日にLetibee LIFEで公開した記事を加筆修正したものです。

ゲイバーに行ってみたい!
でも、どんなところなのかわからなくてちょっと怖い、不安。

年齢は関係なく未経験の時は、誰だってそんな気持ちを抱くものです。
でも、ゲイバーは怖いところでありません。
せっかく行きたいという気持ちがあるなら、体験してみなきゃ!

ということで、この記事はゲイバー未経験の

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