yo-ka

私的日記/雑記。非正規雇用。氷河期世代。

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最近の記事

怖い穴

人間にはどっかにデカい穴があってそれを埋めようとしてるんだって書いてたのは中島らもだったかな。そういう穴があるから創作があったり芸術があったり人がくっついたり離れたりいろんなことがあるんだろう。 でもその穴を直視するのはけっこうつらい。吸い込まれそうだ。きっと埋めようとしても埋めようとしても埋まらなくて、ブラックホールみたいに無限に深いんだろう。こわい。 わたしの穴はなんだろう。あまり考えたくない。だけど毎日どこか落ち着かないのはきっとその穴のせいなんだろう。穴なんてない

    • 書くこと

      書くことは救い。感情を吐き出すこと、整理すること、客観視する手助けになる。何でも書いていい。書くだけならどんなひどいことでも罪にならない。表現の自由。 きっと習慣化したら気持ちが整う。日記を毎日、と思うけどなかなか難しい。時間を決めればいいのだろうな。どんなことでも、文字にするだけで、少し落ち着くから不思議。 いろんなどうにもならないことがあって、苦しい。だけど苦しんでもどうにもならない。今ここにないものをどうすることもできないんだよ。考えなければいいのに考えてしまう。人

      • 鳥になって

        余計なことを考えずに飛んだり食べたり眠ったりしていたい。 「あけましておめでとう」とか言いづらいくらいショックなニュースが続いてつらいけど、ネット開いてみて、つらいのはわたしだけじゃないんだ、ということもわかったのが救い。 鳥になったらそんなこと関係なくて、寒いとか明るいとかくらいとか食べたいとか眠いとかで生きていけるんだろう。死ぬまで。 自分と離れたところで起きている何かに落ち込んでいる場合じゃない。 本当は、もっと考えなくてはいけないことがある。逃げなのか?どっち

        • 本当に助けてくれる人の存在

          今の時代の生きづらさの原因は、不景気とかインターネットとか不確実性とかいろいろあると思うんだけど、その中の一つに伝統的な家族関係や家族的なコミュニティが崩壊してきて、「いざとなったときに本当に助けてくれる人の数」が減っていることがあるような気がしている。 ダメになったとき、しんどい時、それをさらけ出しても受け入れて助けてくれる人がいるか、それは何人か。本当に八方ふさがりやそれに近い状態になったときに、手を差し伸べてくれる人、くれそうな人は何人いますか。 「生きているだけで

        怖い穴

          なにかいるよね、って話

          いわゆる「霊感があるかも」っていう人を数人知っている。 そういう人と少し話をして、霊なのかどうかはわからないけど、「なにか」はいるよね、って思った。 わたしは霊感があるわけじゃないけど、目に見えない何かはあるなあ、って思ったことが何度かある。 どう考えても物理的にこれがこう上がって落ちるわけない、とか、このタイミングでこれがこんな風に揺れるの不思議だよね、という類の、他愛もない、偶然の、ちょっと不思議な話。 霊、って思うと怖いから、不思議、と自分の中で呼んでいる。

          なにかいるよね、って話

          今ここにいるのは

          起きていて眠くもないのに、急に夢を見ているかもしれないと思うことがある。 先日の午前中、時間に追われながら仕事をしていて、一瞬そんな感覚に襲われた。 仕事をしているのはわたしか、それとも夢の中のわたしか。 怖いようで、あまり怖くない。でもなんとなく心もとなくて、居心地が悪い。 そういう時は何かをしながら少しずつ自分を取り戻す。たとえば仕事。いつもやっている作業に集中。そのうちに、心もとなさもどこかへ消えるはず。だいたいのことは、忙しくしていればなんとかなる。暇だと余計

          今ここにいるのは

          月曜日がゆううつなんてさ

          今朝、憂鬱な月曜日の朝は…ってフレーズを耳にして、「月曜日が憂鬱なんて、おうちが幸せな人なんだな」と思ってしまった。 わたしは昔から月曜日は割と好き。 週末、家にいるのも少し疲れてしまうし、学校は嫌いだったけど、勉強は嫌いでなかった。いまの仕事も嫌いではないので月曜日は少しわくわくする。 家や家族が嫌いっていうわけじゃないけど。 出かけて、行く場所がある、というのは幸せなことだと思う。

          月曜日がゆううつなんてさ

          氷河期世代はずっとひんやり

          コロナが広まるちょっと前くらいに、氷河期世代の雇用促進の政策が発表されて、わたしも乗っかろうかな、と考えた。でも、そのあとにコロナのせいでそれどころではなくなった。 一応、氷河期世代向けの支援策というのがあったんだよ。 だけど、実際にこれで救済されたい!と思っても中身はイマイチ。 氷河期対象の就職フェアは、コロナのせいで参加する事業者のキャンセルが出ていた。以前見た案内では、募集されているのは介護やドライバーの仕事がいくつか、とても充実しているとは言えない内容。 就労

          氷河期世代はずっとひんやり

          傷ついたことを、ひとのせいにしている時間がもったいない

          誰かと関わると楽しいことだけじゃなくて嫌なことも起こる。 それが家族ならなおさらで、一緒にいる時間が長いこと、相手に期待を持ちやすいことから「裏切られた」「傷つけられた」ということは、避けられないと思う。 家族だって他人なので、考えが違う、すれ違うことは当然だ。それなのに「わかってもらえるはず」という期待がどうしても出てしまう。そのせいで、その期待に応えてもらえないと悲しい気持ちになりやすい。 恋人同士もそう。他人なのに、特別な関係だから理解し合えているのだ、大切にして

          傷ついたことを、ひとのせいにしている時間がもったいない

          たくさん下書きがあるなあって眺めててどれか出せるかなって思ったけどやっぱり下書きにとどめてる理由はちゃんとあった

          たくさん下書きがあるなあって眺めててどれか出せるかなって思ったけどやっぱり下書きにとどめてる理由はちゃんとあった

          好きな百人一首の歌

          インボイスがらみで心がすり減ったので、なんとなく百人一首のことを考えていた 短歌は好き、特に昔の人の歌は、時代を超えて伝わるものがある、ことに安らぎをおぼえる いろんなことがどんどん変わっていく世の中だけど、人の本質や思いはちゃんと変わらないところもあるんだよな、という癒し 昔から長い間残っているもの、がとても好き ずっと残されてきたもの、絵でも音楽でも言葉でも、触れていると落ち着く 芸術作品ていいよね 日本の芸術の中でも 短歌や俳句ってシンプルで研ぎ澄まされてい

          好きな百人一首の歌

          生ききってください

          老いていくこと衰え続けていくことについて、 ちょっとあるところで相談をしてみたら いろいろなアドバイスをもらえたんだけど、 その中に「生ききってください」っていう言葉があって はっとしたからメモしておく。 いろんなことがあるし、明日がどうなるかわからないけど、どうにかこうにか、生ききってみよう。

          生ききってください

          インボイス制度 取引先の対応その後

          この前インボイス制度に対するもやもやについて書いたけど、その後「インボイス制度始まってもこのままで」って言ってくれたB社から追加の連絡がきた。 「B社はインボイス制度が始まっても、免税事業者に課税事業者になることを求めない。その結果B社にとっては、決して小さくない消費税の負担が出てしまう。それでもインボイス制度に反対しているから、対応を求めることはできない。」って内容。 仕事を受ける側としては、他社との対応の違いに、B社へのエンゲージメントは爆上がりだわ。 いつまでこれ

          インボイス制度 取引先の対応その後

          副業(低収入)ワーカーとしてインボイス制度にもやっとしてる

          一応、給与所得者でありつつ、個人事業主でもあるという自覚はあったのだけど「インボイス制度」は関係ないやって思ってた。 だって…個人事業主としての収入は本当にお小遣い程度で、もちろん免税事業者。勤務する会社がインボイス制度で騒いでたから、制度の概要は知ってたけど、わたしは関係ないって思っていた。 でも、制度が本格的にスタートする2023年10月直前の、9月になって、仕事の発注者Aから連絡がきた。 「インボイス制度始まるから適格請求書発行事業者になるための登録して。しないな

          副業(低収入)ワーカーとしてインボイス制度にもやっとしてる

          週末は雨、さくらはきれい

          桜の咲き具合からして、きっとこの週末がお花見には最適だったと思うのだけど、雨。寒い。今年は通り道の桜を眺めるお花見で終わりそう。 つぼみがかわいかったりする。咲き始めの頃がけっこう好きだ。 桜の花びらはきれいな色。もっと長く咲いていたらいいのに、散ってしまうから愛されるのかな。 通り道の桜 みんなが素通りするような、そういうところに咲いている桜を見るのが好き。(人気のお花見スポットが苦手) ソメイヨシノじゃない桜の名前も知りたいな。 天気予報はしばらく雨。雨で花びら

          週末は雨、さくらはきれい

          ゾロ目が好きなので

          デジタルの時計を時々眺め続けてしまう。 数字が揃うのもいいし、 12:34なんかもひとりでおおーと思ってる。 だから何?というようなことが、ほんとに楽しいし、そういうことを楽しめる状況が平和なんだ。 2/2は、夫婦の日 2/3は、節分 もうすぐバレンタインデーで、2月は楽しい。

          ゾロ目が好きなので