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『病まない自分のつくりかた』を読んだ備忘録

こんにちは、youmeiです。

今回はこちらの本の備忘録です。


最近、過酷な環境に対応するメンタル術を学ぼうと思っておりまして、その一環で借りてみました。

やはり過酷な環境といったら自衛隊の方ですよね。

著者の方も元自衛隊の方です。


本を読んだ中で、心に残ったものと感想を書いていきます。

この記事ではあくまでも、私の心に残ったものを書き出しています。


この本は個人的には良書で、この分野における入門者に対してはかなりいい本だと思います。

気になる方はぜひ読んでみてください。



指揮というものは…

あらゆるものを自分の意のままに操れる状態にしておくこと。

全てのものを支配下に置いていれば、何も恐れるものはない。


何もないと思っていた手に握られていたのは自分の運命

心を掌握すれば、運命を掌握できる。


物事の本質は掌握

だからまず自分自身の掌握から始める。

自分を掌握することによって、初めて自由が手に入れられる。


この世界はルールの戦争


ルールの戦争とは、心と心の戦争。

本来、あらゆることに制限はない。

ルールを決めるのはあくまでも心。


正解がないのであれば、自分の納得する答えを出せばいい


【感想】

正解があるものの方が少ない。

基本的には己の知識・経験を総動員して、納得のいく答えを出すしかないと思う。


1つの価値観でしか自分自身の価値観を決められないと、狭い世界で生きるようになってしまう。


【感想】

1つの価値観では、優劣が決まってしまう。

ただ、多様な価値観では優劣ではなく、多角的に自分を知れる。

その中には得意不得意があるかもしれないが、それはそれであなたの個性。



人間はダイヤモンドだ。ダイヤモンドを磨けるのはダイヤモンドしかない。
人間を磨くにも人間とコミュニケーションを取るしかない。

革命家チェ・ゲバラの言葉

【感想】

人同士でしか磨けない。

だから人に嫌気がさしても、自分を磨くためには人と関わらないといけない。


あなたの中にあるダイヤモンドのような大切なものを掘り起こしていくことが本当に重要なこと。

【感想】

本来、必要なもの大切なものは全て持っている状態でこの世に生を受けると思う。

ただし、馴染みすぎて知覚できない。

だから色々な経験を通して、認識していく。


この世界の全ては心がスタートになっている。
心が体を通じて、この世界という絵を作り出している。

【感想】

心が歪んでいれば、世界は歪んで見える。

だからこそ、常にニュートラルな視点が必要と思う。


極められたたった1つの技がその局面におけるありとあらゆる行動を制限し、相手の全ての主導権を握れる

【感想】

極められた技の前には小手先の技は相手にならない。

それくらいの熟練度をあげておけば、雄一無二の武器になると思う。


今回はここまでになります。

ここまでお読みくださり、ありがとうございました。

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