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ゆうさんは私の未来を変えた。

ゆうさんと、

このタイミングでこうなって、

色々と私の世界は変わったな…。と思う。


12年、シングルライフだった私には、

誰かと未来を見据えて付き合うとか、

誰かと暮らすとか、

そんなこともう想像出来なかった。


一緒にキッチンに立つとか、

一緒に洗濯物を干すとか、

一緒に家具を買うとか、

一緒に買ったソファに座ってテレビを見るとか、

憧れてたけど、

私の人生にはそんな未来はなかったんだな

って思ってた。


たとえばそれは、

もしかしたらシングルの友人同士、

老後の心配の払拭の為に共に暮らす

という選択はあったかもしれないけど、

こうして、

好きだよ、愛してるよ

なんて言ってくれて、

触れてくれて、

ハグをしてくれて、

キスをくれて、

それを嬉しいと思える人とそうなれるなんて、

思いもしなかった。


そして、

今となっては、

避妊すらしていない。

妊活と呼べるほどのことはまだ何もしてないけど、

妊娠に対して前向きにいられている。


これも思えば、

付き合うと決めた時、

私は子供のいる未来なんて想像しなかった。


むしろ、

歳も歳だし、

ゆうさんもきっと子を望まないだろうと思っていた。


付き合うと決めた時、

いずれは一緒に住む

そう決めていたけれど、

それがこんなにも早く、

その約束をしてから4ヶ月後の4月末に一緒に住み始めて、

あれからもう4ヶ月が過ぎた。



これが、

運命であるのなら、

本当に私たちは紆余曲折してきた。


散々遠回りして。



22年という時間を使った。



地元のツレたちにもすごく驚かれた。笑


そりゃそーだよね。

あの頃、

私といえばゆうさんだったし、

逆も然りで、

ゆうさんといえば、私だった。


みんなの記憶に鮮明に残るほどに。



この歳になると、もう幼馴染みたいに思えるよ。




そしてね、

これは余談なんだけど、

私の職場に、

運命の人と思えるお友達がいる。


なんか、私は、

その子の後をついて行ってるような感じ。


その子がペーパードライバーだから運転の練習する

と言っていた時、

私は教習所に通っていて、


その子が車を買った後に、私も車を買って、


その子が結婚をすることになったあとに私はゆうさんと付き合って、

その子が引っ越したすぐ後に、私もゆうさんとの同棲を始めるのに引っ越して。



その子、今、出産間近。


そこまで追いつけたらいいな。



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