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数検1級過去問 青椒肉絲 不登校は狡い


#ホームスクール数学

また数検1級の過去問を解いてみたと言うので予想点数聞いたら『70点😗』って言ってたのに実際は87.5点だったから此の差は何だった?って質問したら『ハッ🤯予想点数計算する時100の1/4を20でやってた🤯』とR君。

大学数学の問題解けるのに小学生の問題間違えたりするのがらしい😅

上のは2次試験で今度は1次試験も解いてみたR君。予想点数が60点で実際は64点。やはり1級は1次試験が課題だね。準1級迄は1次試験が余裕で、気持ちに穴が空いてて頭回らなくて思考出来ず2次試験が大変だって感じだったんだけどやっと元のR君に戻ったと思ったら課題が変わったね。

R君の気持ちが楽になったのはホントに嬉しい。今迄は本来思考で解く辺りを暗記力でカバーしてやって来たんだよね。其れはそれでなんか凄いなと思うけど苦しかっただろうな。最近は頭が幼稚園行く前程度迄は回る様になってる感じが見て解るくらいには改善している。

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今日の夕食は豚肩ロースしゃぶしゃぶ用肉で作った青椒肉絲(チンジャオロース)と半生の焼き明太子。

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R君が学校行ってない事を『狡い』と言った子。狡い=羨ましいの意で言ってるのかなと解釈し『貴方もお家で勉強したいって親御さんに言ってみたら良いんじゃない?』と言ったら『うちの親が許す筈ないもん😔』と。

どうやら学校行ってない事じゃなくて其れを受け入れてくれる親が居る事実が狡いらしい。

そもそも子ども自身に自分が何処でどうやって学ぶか決める権利がある筈なのにおかしな話だなと思う。

そして暫くすると『狡い』と面と向かって言って来る様な子は、ホントに許せないくらい狡い(羨ましい)からR君には段々意地悪な態度を出しても良いと思うらしい。『自分と同じ様に苦しめの呪い』をかけて来る。悪い事をしてるつもりはあまりなさそうで残念。

残念ではあるけど腹立てるだけじゃなくて客観的に見てみると『(選べる筈だけど)選ばせてくれない環境が苦し過ぎるし受け入れてくれない。そんな辛さがあるんだから自分だって受け入れないぞ』という頑なな気持ちを側で見ていて感じた。

『発達上周りに許容されて初めて周りを許容する力を身につける』って言うけど見てると本当そうだなと思った。

普段から受け入れて貰ってないと本人が感じてると周囲の自分の感覚とは違う異質な物を許容する力が出ないんだな。

でも困るのは受け入れて貰えなかった場所に其の負の感情を出すのではなくて大抵の場合『寧ろいつも受け入れてくれる感じの自分が安心する場所』に出してしまう事。要は『出せる所に出す』みたいな考えし出す辺り。

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