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他のメンバーの「想い」を知れる! 社内プレゼン大会の効用

3月末に社内プレゼン大会を開催しました!

今回が初開催となった本イベントは「行動指針評価プレゼン」と銘打ち、コードキャンプが掲げる行動指針に沿った取り組みを行ったメンバーを表彰する目的で開催しました。

ちなみにコードキャンプ の行動指針は以下の3つです。

・最初にやる
・最適を見つける
・最高に頼りになる

開催の流れ

このイベントは評価制度の一環となっており、上位入賞者には賞金が支給されます。(入賞者はオーディエンスからの投票により決定。)

ただ、誰が一番か?を決めるという目的はもちろんあるんですが、それ以上に「普段の評価制度では拾いきれない活躍に光を当てたい」「他の部署のメンバーを活躍をリーダーや役員以外も知れるようにしたい」という目的もありました。

当日は、一人3分という非常に限られた時間の中で、それぞれに自分が取り組んできたことをアピールしてもらいました。

また、各自のプレゼンに対してSlack上でリアルタイムにリアクションできるようになっており、そのスレッドも大変盛り上がっていました。
(行動指針スタンプもメンバーが作成してくれました。)

やってみた感想

やる前は「準備が大変だなー」と困っているメンバーもいましたが、結果としてはとても良いイベントだったなと思います。

各自、それぞれのメンバーがどういう役割を担っているかは何となくは理解していると思いますが、具体的な取り組みを知る機会は少なかったりすると思います。

また、行動は知っていても、「どういう想いで取り組んでいるか」という背景などは改まって話す機会も無いと思うので、こういうプレゼンという手段を使って表現してもらうのは重要だなと感じました。

最近では「心理的安全性」が社内の働きやすさを高める上で重要であるという話をよく耳にしますが、心理的安全性を高める上で自己開示(自分がどういう人間かを説明する)が非常に大事だと思いますので、意図的にこういう機会を作ると効果あるかなと思いました。

今回は初開催だったので、今後また改善すべき事項は出てくると思いますが、これも文化として根付かせていけると良いなと思います。

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