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【自分史ノススメ】生まれ育った町の記憶を地図にする

日本地図を使って、故郷や想い出の場所などを書き込むのも楽しいのですが、地図を使った自分史のもう一つの楽しみ方があります。

「マッピング自分史」は、自分の記憶にある町の風景を、記憶を頼りに地図に書きおこし、地図に記載されている建物やお店、公園、駅などの場所の想い出をコメントとして書き入れていく方法です。

自分史活動推進協議会の前代表・前田氏が提唱している手法で、回想法を使ったアプローチとしても注目されているものです。

地図を書くのは最初は大変なのですが、一通り記憶を頼りに地図に起こして、その後地図にした土地を訪れてみると、昔から残っているもの、すっかり様変わりしているものなどに出会うのも面白いのではないかと思います。

また、昔の記憶を頼りに、その場所の情景を思い浮かべながら思い出話を語ることで脳の活性化につながることが分かっています。

数人のグループで地元の昔の姿を語り合い、地図に起こした後に、フィールドワークでまちあるきをしたら、新しい発見もありそうです。

「私の思い出アルバム作り教室」でもマッピング自分史に取り組みたいと考えています。時間がかかるものなので、仲間と一緒に作ってみませんか。

「マッピング自分史の書き方ダイジェスト」
https://youtu.be/e6DnfHCQDso

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