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【働く×人生デザイン】2020年に目指したいこと

あけましておめでとうございます。2020年がスタートしました。
昨年は「2019年にやりたいこと」を書き出して行動目標としていましたが、老親の世話がはじまり、未達事項も多々ある1年でした。

2020年は無理なくぼちぼちやっていければいいなと思っています。

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【Read For Action読書会】
昨年、自分主体でやる活動を絞り、その中の一つが読書会です。
読書会は「これからの自分を見つける読書会」を毎月1回開催、秋からはオンライン版を毎月1回開催でやってきました。
また本部のある表参道会場と中継で結んで読書会+著者インタビューという構成の「エキスパートカフェ」のサテライト会場も開催しました。

専門家としては自己の棚卸しのためには、自分のことをストーリーとして語ることが必要です。
しかし実際にどう話していいかわからない人が多くいらっしゃいます。
その前段で「言葉を自分に取り入れる」ことが必要で、それを実現するに読書会をしようと思ったのです。

2020年はオンライン読書会を定期開催、リアル読書会はリクエスト開催にシフトしたいと考えています。
また専用のランディングページを開設しよと思っています。

そして《World Reading Week 2020 》が開催決定していまして、2020年4月18日(土)~ 4月29日(水)の期間中に全国で読書会を展開しようという企画に乗っかりたいと思っています。
関西エリアで「こんな読書会やってみたい」というリクエストありましたら是非にお声かけください。
私としては故郷・堺で読書会を実現したいです。よろしくお願いします。

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【私の想い出アルバム作り教室】
シニア世代の方に自分史をもっと身近に感じて作っていただきたい。そして自分史活用アドバイザーの仲間に地域で活動する方法の一つとして提案したいと思い続けてきた教室です。

2019年は大津百町館のご好意もあり、毎月第2金曜午後に開催してきました。
開催日時を固定したのは、チラシを置いているのに関わらず大津百町館に問い合わせがあるからです。なるべく決まった時に開催した方が認知度高まるかな?と。
あまり広報活動が出来ていなかったのですが、毎回1~2名参加される方がおられ続けることが出来ました。ありがたいことです。

やってみて気づいたのが「デジタル写真の整理」にニーズがあること、パソコンだけじゃなく、スマホやタブレットで自分史を作る方法(最終的に紙に印刷する成果物)にニーズがあるということです。
また、シニア世代(現役引退以降で時間を何かに使いたいと思っている人)は子どもの頃に紙に親しんでいるのと、成果物を手に取って思い出話を語ることによって精神も脳も活性化していくんだなと感じました。

このノウハウを整理して全国の自分史アドバイザーの活動に使っていただきたいのと、私たち(私と相方のPCインストラクターさん)が大津を飛び出してお出かけ開催などもできたらいいなと思っています。
また自分史活用アドバイザー仲間で勉強会をしたいと考えています。京都市内で隔月開催くらい。
ぜひにお声かけいただけたらと思います!

【職業訓練キャリコン講師養成講座】
私自身が50代半ばに差し掛かり、これまで自分がやってきた職業訓練のノウハウを若手のキャリアコンサルタントさんに手渡ししたいと考えています。
委託訓練のPCインストラクターから始まり、途中からキャリアコンサルタントとして就職支援講座と訓練生面談(ジョブ・カード発行)に携わってきました。

職業訓練は多様な受講生が一堂に介して3~4ヶ月座学で学ぶのですが、多様なだけに訓練期間中にいろいろな人生模様が展開されます。
しかし、そんな中で訓練生がクラスとしてまとまってきて、皆が無事修了式を迎えたり、就職が決まったりしていくと、関わった講師も喜びを感じる仕事だと思います。

キャリコン資格取得して活躍の場を求めている方に、適切なフォローを受けながら業務に関わっていただくことによって自信をつけてもらい、次のステップに進んでいただけるのではないかと思うのです。

国の施策である「就職氷河期世代支援プログラム」の概要と予算が発表されました。
キャリコン国家資格化の目玉でもあったセルフ・キャリアドック制度に関わる助成金は本来のターゲットである「成長が見込まれる中小企業」に広がることなく尻すぼみとなりました。
今回の「就職氷河期世代支援プログラム」は、厚労省だけでなく、経産省・文科省・国土交通省・農水省・総務省・内閣府と政府が力を入れようとしています。逆にいえば少子化・人手不足が深刻化しているとも言えます。

今後、この就職氷河期世代への支援(職業訓練も)が増えると見込まれますので、私たちキャリアコンサルタントも専門性+自身の経験を活かし、未来を創る支援をしていかねばと思うのです。

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【地元で働く・故郷で働く】
自分の専門性を活かして働こうと思うと、仕事先が都市部に集中してしまいます。
それでも依頼を受けたらやり遂げる私なのですが、ふと「これでええんか?」という疑問がよぎります。

地元の滋賀県、そして故郷の堺で、自分の専門性を活かして働きたいな。しかし、ニーズがあるんやろか?とずっと考え続けています。
ひとつは「テレワーク導入を支援する何か」がやれへんやろか、ということ。PCインストラクターの経験が活かせそうな気がする。
もひとつは「コミュニティを生み出す何か」をお手伝いすることが出来ひんかなということ。

自分自身が老親の世話というライフイベントに差し掛かり、でも「働く」が自分の人生テーマであるので、どちらもやる!方法を探ります。

今の私が考えていることはざっとこんな感じです。今年もこれをテーマに何かしらやっていきます!

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