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宅地建物取引士のお勉強をお勧めする理由


暦読みの
近藤 祐果です



宅地建物取引士を勧める理由

私はよく宅建を勉強することをお勧めしています。

世の中には様々な資格がありその中でも
『宅地建物取引士』は年1回試験の難関資格です。
去年は元アイドルの実業家が3年越しで合格したという記事を見かけました。


元アイドルのように資金力があって更なる事業展開を目論んでいたり
不動産業界に勤めていたり就職を目指しているわけでもないのに
何故その資格を勧めるのかというと
宅建には一生の中で何回か経験することから
毎日の生活に即した法律事項がたくさん含まれているのです。


土地や家を借りたり売買したりするだけでなく、ご近所との揉め事など細かい日常の要素から
一生に数回はあるであろう相続や家族問題などの特別な出来事まで
宅建のテキストの内容はドラマがいくつも無限に描ける良いネタ作りのコンテンツです。


平地に位置する政令指定都市にありながら土地は山林のいらない広大な土地。
管理が面倒だし無知な親戚に狭い宅地と等価交換だって言って押し付けちゃえ。
相手が内容に気がつく前に早く進めてしまえ。
(後に『錯誤』として契約取り消し)


三流ドラマのようなベタなヒドイ話しも現実にあったことです。
このように丸め込まれ騙されるまでいかなくてもピンチに晒されるような事は現実にあるのです。
こんな悪い人が周りにいない方にはレアな出来事でも
いざ身に降り掛かった場合は往々に大問題に発展していくもので
もし本質をその場で知っていたならば落ち着いて立ち止まれ難を逃れることが出来るはずなのです。


私は資格試験に合格しなさいと言っているのではなく
宅建試験の内容が世の中において法律上の決まりがキュッと詰まっていてちょうどいいので
ぜひ宅建をとお勧めしまくっているのです。
少しでも見聞きして知っているのと全く知らないとでは事態は大違いになります。


もちろん勉強されて見事合格されたならばそれは大変素晴らしいことです。



そういうことでこれからも宅建を勉強しましょうとお勧めしていこうと思います。


悪い人って本当にいるんですよ。

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