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35歳、今後のために食生活を見直す年齢なのかもしれない。

知り合いのおじいちゃんが入院した。見た目ではわからないが、80歳近くになる。

入院した理由を聞く。どうやら腰やら背中の骨がバキバキのモロモロでどうしようもないらしい。

寝返りをうつだけでパキッとヒビが入り、激痛が走る。骨が治った後もリハビリしないと日常生活に復帰できないそうだ。

横でみてたらなぁ、ほんまかわいそうやでぇ。若い人は筋トレとかしたりなぁ、トレーニングにいきがちやけどなぁ、骨やら内蔵やらを労ってあげなあかんぇ。食生活は、ほんま気ぃつけときやぁ。

奥さん said

と奥さんに言われた。

人生の諸先輩からのお話は、素直に聞くのが吉。奥さんからかけていただいた何気ない言葉、しかと噛み締めようと思った。

最近、こちらのnoteを一気読みした。経済評論家の山﨑元さんのnote。『「癌」になって、考えたこと、感じたこと』の(0)〜(5)だ。

ニュースで訃報を知ったときは、驚いた。そして、イトーダーキさんがXで山﨑元さんのnoteをシェアしてくれたおかげで、noteの存在を知り、読むことができた。(イトーダーキさん、スペシャルサンクス!)

私は、生まれ変わっても、きっとお酒を飲むだろう。たぶん、飲む。ただ、次の人生の機会があれば、飲み方は少し変えるかも知れない。

「癌」になって、考えたこと、感じたこと(1)より抜粋

この一文を読んで、私自身の飲み方を変えようと思った。

山﨑元さんもお酒が大好きだったらしい。ウイスキーをストレートで飲んだり、ほぼ毎日お酒を摂取していたご様子。今年1月、食道癌で65歳の若さでこの世を去った。

現在、少なくとも毎日お酒を飲むのを止めるところから始めている。1日の摂取量も明らかに減っている。3日に1日は、休肝日を作るようになった。

私自身、お酒は好きなので、ゼロになるのは今のところ難しそうではある。しかし、飲み過ぎを少しでも改善して、長期的にお酒と仲良く付き合おうとしているところだ。


どうも「〜過ぎ」が良くなさそうだ。

適量、適度が肝心。


ちょっと話は逸れるかもしれないが、書き残す。


人間って、無理すれば無理できる生き物だと思う。


無理を無理して、無理の許容を自分で広げちゃう。愚かといえば、愚かだけど、何かのために頑張っちゃったりして、結局、無理しちゃう。


ここまでなら大丈夫。
しんどくても大丈夫。
実際、そうやって生きてきた。
ほらね。乗り越えた。
無理したら無理できる。


無理できることを知ってるから、無理しちゃう。これもまた、人間らしさかなぁとも思う。確かに、無理することも、ときとして大事だとは思う。


けど、その無理は、過信ともとれる。
無理したらできるってのは、過信。
できるのはわかるけど、それは過信


今を無理しがちな30~50代だからこそ、ちょっと立ち止まって自分の食生活を見直すってのは、一考する価値があるかもしれない。


自分の体に対する過信ってあると思う。
まだまだ若いから大丈夫ってどこかで思ってる。
それって、若気の至りっていうのかも。


ガチガチの意識高い系食生活になることはないかもですが、無関心というのも違う。35歳男子として、そろそろ自分の体の内部のことも気を配れるようになっていかねば。。。

なんてことを思うのでした。。。


・こぼれ話。

といいつつも、人それぞれだし、適した食生活ってのは、各々にあると思います。自分自身は、食べすぎ、飲み過ぎても、あまり見た目に出ないことをいいことにかまけている部分ではあります。今回、奥さんに声かけてもらった言葉をしっかりと自分の中に落とし込んでいこうと思います。

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