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私たちが鼻歌を歌う理由。

「何かいいことでもあったんですか?」
保育園の先生に不意に声をかけられた。

「え」

「朝からノリノリですね、鼻歌なんか歌ったりして」

「あー、はい」

「何歌ってたんですか?」

「Adoの唱です、最近ハマってて」

「おお、Ado!いい感じですね〜」

「ま、いいことあったから歌ってるわけじゃないんですけどねw」

「え、そうなんですか」

「むしろ、いいことないから歌ってるって感じです、朝から無理やりテンション上げてるだけ。。。というか。。。w」

「・・・。。。」

これ、今朝の保育園での次女(1歳半)のクラス担任との会話。

私ときたら、ほぼ常に何かしら歌っている。
それはもう昔から歌ってる♪

鼻歌って、ご機嫌にうつる。
この人いいことでもあったのかな?って思わせられる。

けど、実際はちがう。

いいことがあったから、歌うのではない。歌ってたら、なんか知らんけど、いい感じにテンションあがるから歌ってる。

しんどいことがあっても気持ちを紛らすことができる。それが鼻歌。

自分の機嫌は自分でとる。
みたいな。
少しでも日常を楽しんでこ。
みたいな。

鼻歌は、その手段なのかもね。
っていう。

あとさ、鼻歌って、バカっぽくていいよね。歳を取れば取るほど、鼻歌を歌ってるとバカっぽいし、人生楽しそうにみえる。

これ、ある意味フィルターにもなるのよね。

ハナウタ歌いの私を変なやつに思う人は、ハナから話しかけてこない。

逆に私のことを悪く思っていない人や普段から話しかけたいと思ってる人は、今朝のように勝手に話しかけてくる。

そして、ご機嫌に鼻歌を歌ってるような人に、話しかけてくる人に悪い人はいない。圧倒的にいい人が多い。(※あくまで当社比)

ある意味、鼻歌は、友達になれそうな人を惹きつける撒き餌にもなるってわけ。(いや、言い方っ!)

これ、自分で考えてみても、あてはまる。

不機嫌な人よりご機嫌な人と一緒にいたい。自分の機嫌を自分で取れる人で周りを固めたい。

やっぱムスッとした人より、アホみたいな人の方が好きだし。


いいことがあるから歌うのではない。歌うからいい感じになるんだ。

よよ♪

うん♪
我ながらいい言葉♪

イエーイ♪
↑バカ丸出しw

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