こんにちは！尾里 雄介です
金沢ツアー2日目の話を書きます。

金沢ツアー2日目は3大日本庭園の中でも最も有名な『兼六園』に行ってきました。岡山市の『後楽園』と水戸市の『偕楽園』と並んで日本三名園の1つに数えられており、その命名は兼六園は松平定信が名前を付けたといわれています。
松平定信が中国の宋の詩人が中国洛陽の名園である『湖園』を「宏大・幽邃・人力・蒼古・水泉・眺望の六つを兼ね備える名園」と謳った文をもとに命名したのが兼六園という説が有力です。
そんな神秘的で荘厳な兼六園をゆっくりと歩く時間は感慨深いものがありますね。ちなみにですが、松平定信は江戸幕府8代将軍・徳川吉宗の孫で有名ですね。

兼六園の近くには足湯もあり、歩き疲れた足も心もホッと癒せました。
春先でしたが、まだ風が肌寒く感じる時期だったので足湯がとても嬉しかったったです。

歩いて運動もしたので、お昼はがっつりラーメンになりました。知り合いの社長が教えてくれたラーメン店で『金沢仙神』さんに行ってきました。
のれんに書いてある通り、濃厚中華そばで、めちゃくちゃ美味しかったです。とんこつ醤油系のがっつり中華そばで、素材や麺にこだわりを感じました。
こちらのラーメンはお取り寄せで自宅でも食べることができるそうで、店主自らYouTubeで中華そばのつくり方を説明してくれてます。東京でもこの味が楽しめるのは嬉しいです

夜は旅館で仕事仲間と将来を語らいながら宴会です。
自分で事業をしていて仲間とこんな未来にしたい、あんな将来にしていきたいとリアルに描きながら語る時間はいつもわくわくします。旅行や料理はいつも自分の視野を広げてくれるエッセンスで、新しい発見、新しい出会いがあります。

今回の金沢ツアーで食や人との出会いや体験で、今後やりたいこと、ビジョンがまた一段と広がりました。

次来るときは金沢を満喫するだけでなく、自分の事業を通じて仕事仲間や地域、社会にも貢献していきます。