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経費削減 家計簿=会社経営

みなさんこんにちは、尾里雄介です。

経費削減してますか?

たとえ、商売をしてなかったとしても、個人の家計は気にしますよね?
ずっと大切にしてきた考え方は、

【家計簿つけるのと、会社の経理やるのは、基本的に同じ】

です。

月20万の管理ができない人が、100万、1000万の管理が出来るわけがありません。
そして、経営するということは、収支を黒字にすることです。

収支=収入-支出

ですから、収支を良くするには

1、収入を増やす
2、支出を減らす

です。

多くの人が成功するには、1、収入を増やす、が大事で、稼ぎさえすれば!!
という勘違いに陥りがちです。
じつは長く繁栄しようと思ったらとても大切になるのが、2、支出を減らす、の方です。

支出を減らす上でたくさん学ばせていただいている方が、中野裕治さんです。
中野裕治さんは会社をいくつも経営してる社長さんです。

不動産を所有しながら飲食店や様々な分野で活躍されています。
本(しかもベストセラー!!)も執筆されてます。

既にたくさん稼いでいる方ですが、かける所にはしっかりお金をかけ、引き締めるところはきっちり締める、を徹底されています。

例えば、
東京ー大阪を移動する時に、普段仕事で1人で移動する時は、
自由席に乗るそうです。
しかも金券ショップで少しでも安くチケット変えるところをチェックするほどの徹底ぶり。
ですが、家族と移動する時はグリーン席を使うそうで、こだわりを感じます。

服に関しても、スーツの下に着るシャツは4000円以下のものに限るそうです。
なぜなら靴、ネクタイ、ベルト、時計などはは見る人は見て、そこでステータスをチェックされたりするそうなので、しっかりお金をかけますが、そうでないところにお金をかけても効果がないから、とのことです。

この話を伺ったのが、ちょうど先行投資資金、必要経費の捻出に苦戦していたときだったのでハッとさせられました。
そして日々の支出を見直すことで必要資金を捻出できるようになりました。

効果が同じならより安く。
ポイントは支払いをするときに、あとでカード明細を見た時に「なんでこんなことに使ったんだ!!」
となるかどうかを考えるクセをつけることです。

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