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チームの相互理解を深める、ミニワークショップをやってみた!

こんにちは👋
株式会社ZENKIGENのデザイン&ブランディングチーム(以下、デザインチーム)に所属しているmisuです!

デザインチームでは、各々のスキルアップと交流を図ることを目的に、デザイン勉強会を開催しています。
その中でチーム内の相互理解を深めるためのミニワークショップを実施しています。
基本的にリモートワークのため、意識的に“業務以外”のコミュニケーションをとる場として始めたのがきっかけです。

今回はやってみたテーマや運営の工夫・反省点などをご紹介します!
なおミニワークショップの全体構成は、マネーフォワード様を参考にさせいただきました。
この場を借りて感謝申し上げます。ありがとうございます!


運営で心がけたこと

まずテーマ紹介の前に、全体を通して運営者として心がけていたことがあります。

1. 参加者の事前準備、事後作業が不要なテーマを用意&設計する

MTGがリスケになったから急遽参加したい!など、その場に行けばすぐに参加できるよう、ワークショップを設計しています。
また実施後にアンケートを取らないようにしています。その代わり感想を書く時間をスケジュールに組み込み、時間内に終えられるようにしています。

2. 面白そうと思ったことはまずやってみる

息抜きやちょっとした刺激になるよう、気になった企画を見つけては取り入れるようにしています。
noteを見ると色々と試されている企業・チームが多くいて、すごいなぁ〜と思いながら参考にしています!

3. 試行錯誤しながら、自分たちにあったやり方を見つけていく

使うツールを変えてみたり、音楽をかけてみたりと、自分たちに合うやり方を試して作っていけることも楽しみの一つです。
せっかく参加していただけるなら、少しでも楽しい時間になるといいな〜と思いながら、毎回奮闘してます🔥

それでは実際にやってみた中で、特に好評だったテーマをご紹介します。
ちなみにどのテーマもオンラインでやりました!


Wind&Anchor

「あなたの仕事のモチベーションを左右する環境について共有しよう」をテーマに、Wind=業務が捗る環境・状況、Anchor=業務のパフォーマンスが下がる環境・状況とし、それぞれ共有しました。

🗒実施概要
時間:30分
使用ツール:Miro
参加人数:10名

実際にやった時のボード

一覧を見ると、天気に左右される人が多いなという印象ですね・・・!
気になった部分にはMiroのコメント機能を使って、各自ひとことを残してもらいました。
チーム内でも特にマネジメントやPJリーダーなどは、メンバーを知るひとつとして、このようなアイスブレイクをやっておくと、今後にも活かしやすいだろうなと思いました。

⛳️ 運営として良かったこと&反省したこと
・Miroのコメント機能を使ってひとことを残すことで、共通点が見つかりやすかった
・1人ずつ発表した際のタイムコントロールがあまりできなかった
 (Miroのタイマー機能を使えば良かった・・・!)

テーマなどはこちらの記事を参考にしました、ありがとうございます!


スキキライマップ

他社の取組み事例でも多く取り上げられているスキキライマップを私たちもやってみました!
スキキライマップは業務スキルやツールなどを好き・嫌い、得意・不得意の4象限に当てはめていき、個人のスキルや傾向などを可視化するものです。
他部署の方にもやっていただけるよう、今回はMiroではなく、Googleスライドで試してみました。

🗒実施概要
時間:1時間
使用ツール:Googleスライド
参加人数:7名

説明資料の一部
参加者のスキキライマップ一覧


改めて見ると、右下の「嫌いだけど得意」に置いている人が少ないですね。
置き方にも個性が出るので、面白いです^^

⛳️ 運営として良かった点&反省点
・意外とGoogleスライドでも不自由なく、マップを作ることができた
(ただマップを並べて俯瞰することができないので、その点ではMiroの方がいいなと思いました。)
・カテゴリワッペンを事前に作っていたため、参加者は比較的すぐに作れていた
・マップの右上に「キャッチコピー・ひとこと」を設けていたが、テーマをもう少し明確にしておいた方がよかった(ここが最後書けず苦戦している参加者が何人かいました。。。)

こちらの記事を参考にしました、ありがとうございます!


最後に

先日、メンバーにミニワークショップに関するアンケートを行いました!
「メンバーの人柄や考え方を知れて楽しい」「自分を見つめ直す機会にもなっている」「新しい人が入ったときに出来ると良さそう」など、ありがたいことに嬉しい反応をいただきました。

テーマについては人柄だけを知れるよりも、仕事へのスタンスや考え方など“仕事”を軸にしたテーマの方が人気がありました。
今後はよりデザイン関連のテーマを増やしていきたいのと、一人あたり話す時間が増えるような企画をしていきたいと思います。


ZENKIGENでもnoteをやっていますので、ぜひご覧ください🙌


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