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ヴァイキングはEUと仲が悪い。 デンマークはEUの規約を破ることを繰り返し、今やEUを追放され…
賢者と愚者を判断するにあたっては、知性の有無を考えるよりも知性の使い方について考えた方が…
端的に言って政府の無策のせい(主にサプライサイド経済学を妄信している点。サプライサイド経…
本稿は以下二つの記事の続編となりますが、これ単体で読むことも可能です。 https://note.com/…
ソ連においてもナチスにおいても、そして戦前戦後の日本においても、一党独裁国家では、どうい…
前回の補講 https://note.com/yrloki/n/n3dcc74bc1267 https://buzzap.jp/news/20180119-test…
現代社会よりも更なる自由と平等を達成させ、仮にそれが完全なものになったたとしても、階級というものは自由な選択から発生することになる。 それは、必要性や義務に応じてではなくて、己がどんな余暇に時間を消費するかによって決定される。 つまりは文化というものによって決められるわけだ。 ブルデューは、個々人を決定する文化は親や社会に強制され、それが身分を形成していると「ディスタンクシオン」で述べた。 だが、それらを親や社会が強制しなくなって自らが選んだとしても、どんな社会であっても自
イギリスのロックとドイツのクラシック ロックといえば、反権威・反権力を指す音楽であるが、…
「昔のゲームは良かった」という発言を巷ではよく聞くが、これは老害の妄想であるとは言えない…
野蛮とは、己の感性によって実体と向き合う「もののあはれ」を否定し、公平さを放棄して集団的…
かのプラトンは、人間を閉じ込める誤解や迷信のことを「洞窟」と暗喩していた。 マルクスは「…
本稿は「5分でわかるバーサーカーとバーバリアンの違い! ノルマン人とゲルマン民族」の続編…
意外に思われるかも知れないが、哲学的な意味での貴族は誰にでもなれる。 だが、現代社会では…
畜群とは何か? ニーチェはキリスト教を批判したが、実はカトリック以上にプロテスタントを批判している。 そして、伝統的にドイツのカトリックはプロテスタントに近い性質を秘めているのであるから、ニーチェのキリスト教批判は殆どプロテスタント批判であると考えていいだろう。 ニーチェは自分の頭で考えず、ただ群れて権威に追従する者を「畜群」と呼んだ。 「大衆の反逆」を叙述したオルテガは、斯様な集団のことを「大衆」と呼んだが、仏教においては「畜生道」と呼ばれているものだろう。 ナチスと畜