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イライラする原因は「我慢」ではないでしょうか

こんばんは。
心理カウンセラー大山です。

最近急に暖かくなったり寒くなったりしてますので、体調を崩さないように気を付けていきましょう。
この季節は新しいことがはじまったりするので、特に何も変わらない人もつられて心も疲れます。

適度な休息をとっていってください。

あと、新しい生活が始まった方は、早めに自分の居心地のよい空間を創ってくださいね。
それがないと、いくら時間だけあっても心が休まらないですので。


では、本題です。

この記事を書き始めたときは、キレる人の特徴だったり、イライラしてしまう原因を書こうと思ったのですが、ネットを開くときにBingを使っているのですが、そこで「ディスプレイは広告だらけ」という文字が。

気になる。

「ディスプレイは広告だらけ」「文明が崩壊しても紙の本は読める」英国人エリートが「本を電子書籍では読まない」理由 (msn.com)

この件についても書きたくなったのですが、こちらの記事をお読みいただければと思います。
エリートは電子書籍を使わない、とのことです。
気になりますよね。

ちなみに、私が電子書籍よりも紙の本をなぜ読むのかというと、読んでる感が好きだからです。


では、「イライラする原因」について

人はイライラするものです。

では、どんなときにイライラしているのか。
キレるという心の現象はどこから生まれるのか。

極論で申し訳ないのですが、イライラする、キレるといった心が急激に動くとき、原因は目の前にありません。

原因は他にあって、何かのトリガーで暴発しています。
朝起きてから、もしかしたら眠れないこともありますよね。
そこらへんから始まってます。

もっと言うと、眠れない原因がイライラの元の原因だったりします。
近所がうるさいとか、一緒に暮らしている人がうるさい。
数日後に控えた会議が、仕事が貯まっていて、などなど。

眠れないことがそもそも体力も気力も奪います。
どうなるでしょうか。
眠いですよね。

眠いときに、一見普通の出来事でもイライラしてしまうことがあります。
横入りする車だったり、騒いでいる誰かだったり、口うるさい上司だったり。

口うるさい上司はいつもか…

それはいいとして、いろんなトリガーが周りにあるんです。
で、イライラする原因が今現在生まれたものの場合ももちろんあるのですが、ほとんどが朝から昨日から、という過去から始まっていると言っても過言ではありません。

過去の出来事と「我慢」です。

我慢の方が分かりやすいかな。

もし、ちょっとでも余裕があるようでしたら、イライラしたときの朝、もしくは前日に何か心が動くことが周りで起こってなかったか考えてみてください。

見つからなくても、イライラから意識がズレますので結構有効です。


そして、我慢がなぜ原因になっているのかというと、何かを我慢するとどうなるのかなんです。
我慢するということはやりたいことをやらないということです。

ということは、

やりたくないことをやっている訳です。

ただ、それだけです。

結構普通のことを言っているようですが、実はこれが原因なことが多いのかなと自分なりに思ってます。

やりたいことを我慢
言いたいことを我慢

つまり、

やりたいことを我慢して「やりたくないことをしている」
言いたいことが言えずに「言いたくないことを言っている」

我慢をすると、自分が不機嫌になる原因で溢れます。
やりたくないことの毎日、言いたくないことしか言わない毎日。
イライラするに決まってます。

考えただけでイライラしますよね。

そうはいっても、我慢することばかりの毎日。なことは重々承知で言います。
我慢しないことが一番の近道。

もし、

やりたいことだけやっていては生活ができないとか考えてしまう人は、ちょっと極端。
やりたいことを少し取り入れるとか。
少しの時間でいいので意識してやりたいことをやる。

言いたいこともそう。

はっきり言って、言いたいことだけ言ってたら人は離れていくと思います。
それでもいい人は、言いたいことだけ言っててもいいのですが、適度に言いたいことを含めていくことだったり、言いたいことが言える仲間を探すとか。

原因に気づいたら行動が変えることができる、ということだけは覚えておいてください。

反論はたくさんあると思いますが、反論してるくらいなら自分で切り開く行動力の方がよっぽど大事。
ネットニュースやSNSに反論を書くくらいなら昼寝した方が100倍身体にいい。


そんなことを思いながら、書きたいことだけ書いてます。

あと言いたいことがあれば、ポッドキャストでお話しします。
言いたいことがもし広がって欲しくないときは聞いてくれる友達に電話します。
もしくは飲みに行きます。

そんな感じで、何をすれば心に優しいのかを考えると、自然と行動が変わっていきますので、ぜひ考え方の一つとして受け取ってください。

では、本日はこのへんで、

ありがとうございました。

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