映画を見に行く水曜日。今日は『オッペンハイマー』を選択した。それも35mmフィルムという現在では珍しいバージョンを見ることが出来た。その辺りは詳細を書いても仕方がないので割愛したい。ただ、昔は当然だったフィルムでの上映は少なくなっており、むしろそれに対応している映画館を探す方が困難だろう。さて、映画の内容についてもいつもの如く割愛とする。しかし、大きな1つの感想としては「怖かった」になると思う。内容とその映像、そして音に至まですべて。長時間の映画（180分）ということで身構えていたが、個人的にはセリフを追っている間に過ぎていた。

見終わった後は、そのまま都内をあてもなくウォーキング。そういえば行きたいお店があったことを思い出し、表参道方面へ向かうとチラシを配る人々がいた。何かなと思って1部受け取ると、工事をしていた神宮前交差点の角にある商業施設が今日からオープンしたそう。名前は“ハラカド”とのこと。ちなみに先に完成している反対側の角にある施設は“オモカド”というらしい。何となく、昔ほど建物の名前で集合することがなくなってきた気もする。結局「ほら、あの〜、交差点のところのさ・・！」で集合しそう。キャッチーな施設名だが、どのぐらい浸透していくだろうか。