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歳を取るのが年々早くなっていく

久しぶりに高校時代の同級生と会ってお話しました。ほぼ唯一、年に1回くらいの頻度で会っている同級生。今回もかれこれ10カ月くらいぶりでした。

わたしも今月9日で23歳になってしまい、わたしは高卒なので4年早く就職していますが、ついには大学に行った同級生も社会人1年目の年に突入してしまいました。

「22歳だったら同級生はまだ大学生だから危機感なかったけど、23歳はやばいね」というわたしの意見は同感され、「年々、歳を取るのが早くなっている感覚があるから、ぼーっとしていたらやばいね」というお話に。

ちなみに実はこれ、心理学の本で読んだことがあるのですが、『ジャネーの法則』という科学的根拠のある事象なんだとか。

簡単に言えば、集中しているときとか楽しいときって時間が経つのが早いですよね。誰しも経験があるでしょう。

で、年齢と時間の経ち方にも法則があるらしく、『生涯のある時期における時間の心理的長さは年齢の逆数に比例する』ということに。

例えば、50歳の人間にとって1年の長さは人生の50分の1ほどであるが、5歳の人間にとっては5分の1に相当する。よって、50歳の人間にとっての10年間は5歳の人間にとっての1年間に当たり、5歳の人間の1日が50歳の人間の10日に当たることになる。
(Wikipediaより)

既にわたしは、10歳の頃と比べると倍以上の人生を歩んでいることになるので、10歳当時の2日間と今の1日が同じくらいの長さに感じているということになるようです。

もちろん、同じ1日24時間でも、充実した日と何となく生きた日では時間の感じ方が変わるでしょう。

時間が経つ感覚は、これからもどんどん早くなっていくしかありません。

過ぎ去った時間は取り戻せないので、1日1時間を無駄にせず、メリハリを持って生きていかなければと再認識しました。

そうなると、大きな目標・中途目標・日々の目標設定が欲しくなりますね。

毎日、直感でもいいから設定するようにします。ほんと、ぼーっと生きているから危機感……。巻き返す!!!!


末次ゆう(@ysgenfu

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