見出し画像

生活レベルが上がりすぎると不安になる

スポットクーラーを購入したことにより、この夏を乗り越える算段がつきました。山村地帯ですので、エアコンなしでも死にはしない気候ではありますが、仕事の効率が落ちたり、睡眠に悪影響を及ぼしたりと、現代の気候を考えるとエアコンは必需品だと思います。

しかし、生活レベルを上げ過ぎるのもいかがなものかと。これまでの人生を移動手段に限って振り返ってみるとよくわかります。

6年前→徒歩&列車・バス
5年前→徒歩&自転車&レンタカー
3年前→自転車
1年前→自家用車

6年前までは徒歩や公共交通機関でしか移動できませんでした。福岡で会社員として働いていたときは、週末にレンタカーを借りて遠くに行くくらい。普段は徒歩がメインだったんですよね。

3年前の自転車移動は少し例外としても、2年前から自家用車を購入してから生活が一変。本当に歩く機会が減ってしまい、運動不足に陥っています。「田舎の方が車メインだから運動不足になる」、あるあるだと思いますよ。

画像3

田舎に置いて車は必需品ですから仕方ないとしても、クーラーや暖房器具・スマートスピーカーにふかふかのベッド……?

あまり詳しくは出てきませんが、生活レベルを上げ過ぎると下げるのが大変になります。床暖房のある家に住んでしまったら、もう無理かもしれませんね。

便利になるのはよいことです。そのために人は生きていると言っても過言ではありません。しかし、基本的に生活レベルを上げるには、もしくは維持するにはお金がかかります。電気代や石油代や、はたまた税金など。

人それぞれ価値観が違いますから、この辺りの考え方も賛否あるでしょうけど、わたしは「生活レベルが上がりすぎると不安になる」ということを言いたかっただけです。

まあ、こんなことを言いながらもかなり恵まれた生活をしてしまっているのは事実。スーパーに行けば食べ物は手に入るし、甘いお菓子もたくさん食べているし、光熱費を込めても毎月5万円ほどの固定費できれいな住居に住めています。

日本国内で比べたら普通の生活と言われますが、海外を見たらそんなことはありません。そういう意味では、日本に住んでいる以上、生活レベルを下げるというのも難しいように思えます。そして、わざわざそうする必要もないのかなと。

生活レベルについては価値観の問題にもなってきます。例えば、床暖房付きの家に生まれた人なら、大人になっても床暖房がある部屋を望む可能性が高いです。うちはそんなハイテクなものはないため、贅沢品だと思ってしまいますが、育った場所や環境によっても「生活レベル」の水準は変わりますよね。

逆にわたしの場合は、狭い駐車場には抵抗があります。実家は車5~6台以上停められるスペースがあったので、やはり生まれ育った環境に左右されているのかと。ある程度の好条件でも、駐車場が狭い家には住めないと思ってしまうんです。

画像2

そう思ったら、自転車旅中はかなり生活レベルが落ちていました。あそこまで落ちるのはいかがなものかと思いますが、そこを経験できたのは大きかったなと思います。テント1つ持って150日以上野宿生活なんて、なかなか経験できることではないですからね。

個人的にも便利なモノ・ハイテクなものに惹かれてしまう体質なのですが、あまり依存し過ぎないように注意するように心がけています。インターネットも、昨年6月までは月50GBしか使えなかったのに、今は無制限で300GB以上使っています……。

ネットは仕事で使っていますし、時代の流れというものもありますが、そういった感じで気づかないうちに依存しすぎている面も多々あるかと思います。わたしもネットに依存しすぎ。お金もネット以外では稼げていないため、オフラインでも稼げるようにしなきゃ。

その辺りはまた別のnoteで書きたいなと思います。本日もここまでお読みいただき、ありがとうございました。

(締めの言葉を書いたり書かなかったりですが、気分次第です。笑)

【最近読まれている人気記事】
薬用養命酒を飲み始めて3日目に感じたこと
ここ最近、Amazonで買ったものが素敵すぎたのでご紹介。
Rakuten Miniを手に入れて1週間後の使い方【サブ機】


ブ、ブログも書かなきゃな……(冷や汗)

いつもありがとうございます。 また読みにきてくださいね(^^)