見出し画像

[Elementary Knowledge Renaissance] なぜ地球には昼と夜があるのか?太陽の光が届く時が昼で,届かないときが夜です。


昼と夜

なぜ地球には昼と夜があるのでしょう?

太陽の光が届く時が昼で,届かないときが夜です。下の図1を見てみましょう。中心にある円は太陽を表しています。その周りを反時計回りに回っているのが地球です。地球が太陽の周りを回っていることを公転といます。地球はおよそ365日で太陽の周りを1周します。

太陽の光があたっているところを黄色にしています。昼ですね。裏側は太陽の光が当たりません。夜になります。図では青色にしています。


Figure 1. なぜ地球には昼と夜があるのか

なぜ昼と夜が繰り返されるのか

なぜ,昼と夜が繰り返されるのか。それは地球が自転をしているからです。そのため,あるときには太陽の光があたり,あるときには太陽の光があたらなくなり,昼や夜が繰り返されるのです。

地球はまっすぐに立っているのではなく,23度ほど傾いて立っています。23度ほど傾いた自転軸を中心にコマのように回転しています。これによって,季節が生まれます。なぜ季節が生まれるのかについては別のところで解説する予定です。

Figure 2. 自転軸が傾いている地球

リンク


おすすめの書籍


この記事が参加している募集

理科がすき

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?