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19冊目_三国志の曹操から学ぶ人間讃歌のこころ。

僕が一番好きな三国志武将は、曹操孟徳です。

蒼天航路の曹操が大好きで、wiki引用すると”既存の概念にとらわれない破格の発想を持ち、飛躍した言動や行動で敵味方を含めて多くの人間を困惑させつつも惹きつける”ところがたまらなく格好良く、テンションが上がるのです。

特に人にものすごく興味があって、出自に関係なく、それこそ自分の事をさっきまで殺そうとしてた人であろうと才能のある人は取り立てて、因習や慣習や人間関係のしがらみに捕われる事無く、自分の国づくり組織作りに即断即決で活かしていくところがすごく先進的で合理的で、見ててスカッとするのです。

苛烈な政務執行をしつつ、それでいて常に微笑をたたえていて、たまに子どものように無邪気に笑う。だからむちゃくちゃ言ってるのに憎めない。

たぶん根底に、人間讃歌、というか人間に対する期待と愛情と信頼が溢れている人なのだろうと思うのです。

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