三国志展開催中!!

イベントの紹介です!
現在、東京国立博物館で特別展「三国志」が開催されています。

先日、三国志展に足を運んでみたので、簡単にそのレポートをしたいと思います!

三国志とは?

三国志とは、晋の歴史学者・陳寿によってまとめられた中国の歴史書です。時代としては、およそ2世紀末から3世紀末とされていて、国土をめぐる覇権統一の中でも特に勢力を伸ばしていった国(魏・呉・蜀)にスポットを当てた話となっていま

もっとみる

◆気がついたらスキをつけていた記事まとめ55◆

おれだ。溜まったのでやる。夏が過ぎ行き、秋の長雨が北部九州に豪雨災害をもたらしている。地球温暖化だかで天災が頻発しているので、気をつけて災害保険にでも入っておけ。おれのいる場所は比較的安全だが、いつなんどき隕石が降ってきたり地割れに飲まれたりするかわからん。そうでなくとも通り魔や自動車に殺されたり、メシを喉につまらせたりしてしぬ危険はあるし、いちいち備えて警戒しているとストレスでしぬ。程々にしろ。

もっとみる

女性に対して似た者同士だった曹操親子

歴史をこういう人間臭いネタで見ると、とても面白いと思いますが・・・そうなるとやはり!曹操は外せません。(笑)

 曹操は数多くの人間臭いストーリーを持ってますが、ここはやはり!女性関係についてツッコミを入れておきましょう。

 まず、曹操は女性については非常に多く側室として抱えてました。でもだからと言って贅沢させていたわけではなく、むしろ厳しい方。最終的に本妻として据えた卞夫人を評価していたのも

もっとみる

三国志を現代に当てはめたらこうなる・魏

まず、三国志について簡単な説明を。3世紀の中国を舞台にした、後漢の後の分裂抗争の時代。この後一時期を除いてずっと分裂が続きます。

 で、黄巾の乱という大反乱がおこった後に台頭したのが曹操。曹操は現代でも非常に優秀な起業家になったであろうことは間違いないと思います。それはなぜかといえば、非常に合理性に富んだもので、固定概念にとらわれないのが強みだから。実際、彼の配下はほかの陣営から集めた人物たち。

もっとみる

井の中の蛙大海を知らずされど天の高さを知る

この言葉を知ったのは高校時代。

漫画「銃夢」の作者である木城ゆきとの座右の銘として巻末に紹介されていてだったのことだと記憶する。

「井の中の蛙大海を知らず」までは知っていたが、「されど天の高さを知る」の後半のくだりはその時、初めて知り、衝撃を受けた。

そして世界がまた広がった。

爾来、この言葉は自分にとっても座右の銘となり、現在も空を見上げ、仰ぐ者として胸中にいつも在る。

この言葉を知っ

もっとみる

三国志を築いた英雄たちのスタートアップと事業コンセプト

董卓が洛陽に入り政権を握った為、冀州で自らの基盤を作り始めた袁紹を筆頭に「打倒董卓」を掲げた反董卓連合が結成されました。そして時代は三国成立前の群雄割拠へ移っていきます。

今回は主な勢力の立ち上げをビジネス風に解説します。ビジネスの中でも経営者(を志す方)に参考になります。

曹操のスタートアップ、ベンチャー企業を立ち上げる

曹操は命からがら董卓の下から逃げ出し、張邈のサポートの元、衛茲や鮑信

もっとみる

曹操と袁紹の明暗は洛陽で分かれた

三国志の始まりとなる群雄割拠を招いたのは袁紹であり、霊帝の世継ぎ問題をはじめとする後漢末期の権力争いの発端は何皇后です。この二人と大将軍何進が後漢衰退を早めた張本人と言えるでしょう。この後に登場し朝廷を牛耳る董卓以前に問題は深刻でした。

まずは前回詳細を解説できなかった何皇后から紹介していきます。

後宮のみならず朝廷をも操ろうとした何皇后

何皇后は(賄賂で)町娘から後宮に入り皇后にまで登り詰

もっとみる

蒼天航路の名言⑤言葉はセンスか?

『蒼天航路』における「官渡の戦い」の描写って、まさにネオ三国志感があって好きです。

言葉というものは
学べるようでいて
ない者には永遠に身につかぬのだ
(第13巻 ・その一四六話「美しき誹謗」より)

有名な陳琳の宣戦布告シーン。とんでもない誹謗中傷に曹操はぶちギレると見せかけて、陳琳の文章を高く評価しましたとさ。

学びを生業とする人間としては、「言葉はセンス」みたいに言われるとしんどいのです

もっとみる

騎都尉「曹操」の初陣!黄巾の乱と三国志の幕開け

曹操は張邈や袁紹と親交を持ったことで人脈拡大に成功。さらに、宦官の後ろ盾を使わず自らの才覚で功績を挙げ、士人らの支持を得ることにも成功。洛陽で曹操の名を知らない者はいないくらい名を挙げました。

曹操が力をつけていく一方で後漢の衰退は進行するばかり。しかし、曹操はさらに天下が乱れることを望んでいました。

将軍としての初陣、黄巾の乱

184年、中国全土で民衆が一斉に蜂起します。これが三国志の最初

もっとみる