220820 よ風デッドリフト

デッドリフトを始めた頃は
ステッフレッグドで行ってました

実際にはユックリな動きだと
瞬間的な負荷に対して
有意な鍛錬とはナらぬようで
定期的にギックリ腰ならぬ
ビックリ腰くらいの故障を起こしてました
足を延ばしたまま深く腰を折るのは
実体的にシてないし
股関節と膝、特に股関節を
摩耗する前に鍛え切る
コレが求められると考えました

で、前置きが長らく掛かりましたが
よ風デッドリフトです
肩幅にスタンスして
足の間にダンベルやTバーロウを
置いてしゃがみ込み
掌が向かい合わせにナるよう
ストラップやツールを使って持ち立つ
コレがスタートポジション
胸を張り視線は正面
可動範囲は
腰の向きが後傾し始める位置を下限
完全な立位に近い辺りを上限とシて
上限に長居せず下限では素早く切り返す
しかし馴れるまではユックリ立ち上がる
馴れたら速度を少しずつ上げて
最終的には最速を更新していく

しかしながら
今後クリーン&ジャークから
ワンハンドスナッチに向かいたい方は
バーベルデッドリフトを通っておくべきです
ハイクリーンは床に置かれたバーベルを
身体のバネで鎖骨の上まで運ぶ種目なので
やはりダンベルだけでは
腰の動かし方に意識を集められず
高重量が扱えぬ不具合を避け切れません
トレーニングクール毎に
よ風とバーベルデッドを交代で行うなどして
身体に動きや感覚、重さなどの経験値を
蓄積していって下さい
バーベルデッドの行い方は
沢山のインフルエンサーが説明して居るので割愛
質問が有ればまた その時に(^_-)

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