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ホームスクーリング✖️イエナプランファミリーグループとの相性

はじめに

イエナプラン教育について探究しているとホームスクーリングと相性がよいのではと感じる部分がありました。
今学校にいくことができていない子どもが増えている原因の一つに学校と合わない理由が挙げられます。

本当は学びたいけど、担任や学校と合わないという人もいるのではないでしょうか?
そんな人たちは家庭でもできる可能性があるイエナプランファミリーグループのあり方について一緒に探求しませんか?

イエナプラン ファミリーグループとは?

異年齢(異学年)の子どもたちで構成される教室グループで通常は3つ(年少・年中・年長)の年齢の子どもたちからなる。教え合い、助け合いが活発になるとともに、違いへの尊重心を育む。毎年役割が交代し、社会に出た時のリーダーシップとフォロワーの関係、文化の継承と変革を学ぶことにもつながる。担任教師はグループ・リーダーと呼ばれグループの一員であるとともに、リーダーとして子どもたちの発達をファシリテートする。同学年ではないので、リーダーが一人一人の違いに注目するようになる。 ファミリー・グループの中には、さらに、テーブル・グループという小グループが作られ、このグループも異年齢で構成される。

https://japanjenaplan.org/jenaplan/feature/

ファミリーグループの中にできる安心感

ファミリーグループの良さはお互いから学ぶことができるという点です。
年齢が異なる子どもたちがいることで、個性や発達の程度が異なっていることが当たり前になる。
どの子どもも自分のテンポに沿って学ぶことが可能となる。
また、この環境が用意できれば今の地元の課題である、障害を持った子どもや大人、外国籍の方たちの居場所にもなるのではないかと考えています。
ダイバーシティーの考え方を持ちながらインクルーシブな生き方をしていくことを理想とします。

ダイバーシティとは、性別、年齢、国籍、人種、宗教、障がいの有無などの違いを受け入れ、尊重する考え方です。一方、インクルーシブとは、多様性が受け入れられているだけでなく、それぞれの個性が尊重されながら共生していることを表しています。

生成AIによる検索結果

マルチプル・インテリジェンスを活用した学び方

上記のような資料がマルチプル・インテリジェンスです。
この資料から分かる通り、これは各家庭でも充分成り立つことだと考えています。
ただここで大切なのは、その子の得意・不得意分野は一定の期間で変化する可能性があると言うことです。
そして一つのことを専念することも良いですが、タイミングをみて、様々な分野を経験させてあげることも必要だと考えます。

ホームスクーリングのメリット・デメリット
ホームスクーリングのメリットは大人一人に対して少人数指導ができること。
通常の学級では、大人一人に対して20名以上見ることに対して手厚い支援が可能です。
デメリットは人との関わりが少なくなってしまう点。
ホームスクーリングであるからその家だけの交流で終わってしまい、人間関係が多様化しないのが課題かと。

しかし、上記のような形が広まることでその課題もなくなる可能性があります。

ホームスクーリング同士の交流の場

ホームスクーリング同士の交流の場を私は作り出したいと考えています。
それがSomos Amigosのやりたいことの一つでもあります。

また、地元の企業さんたちと現在コラボして人が集まれる場所も創立しようとしています。

これからできる可能性を模索しながら今の時代にあった新しい教育の形を創造していきます。


サポートありがとうございます。頂いたサポートは世界中の子どもたちに還元します。