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物語が生まれる現場

70日くらい毎日日記をつけていると今日は何がなんでも一文字も書きたくないという日があるのですが、それが今日です。この時点で60文字以上書いているわけですがまあ、それはそれ。

こんにちは、村谷由香里です。
noteをご覧いただきありがとうございます。

わたしがツイッターでフォローしている方にはプロの作家さん、一次同人勢、ネット掲載勢、作家志望の方と文章を書く方が大変多いです。
3月下旬の現在、電撃大賞に向けた執筆を行なっている方々と東京文フリの新刊作業をしていらっしゃる方々で阿鼻叫喚の巷のようになっています。

わたしは「マジで1文字足りとも文章を書きたくない」とぼやきながらTLを眺め、日夜こんなにも物語が生まれる現場を目撃してるってすごいことだなと改めて考えたりするのです。
物語ってそもそも何なんだろうなと思います。なんでそんなものが生まれて世の中で成立しているんだろう。わたしは何をしているんでしょうか。よくわかりません。文章を書くとはどういうことなんだ。今ここで、わたしは何をしているんでしょうか。そもそも言語とは、意味とはいったい何なんだ。

人が物語をつくり、文章を書く現場を見ていると、そんな途方もないことを考えてしまいがちです。
もう一度大学に通うことができるなら(そんな予定はないんだけど)、今度はナラトロジーとかに触れてみたいなと最近考えています。いや、どちらかというと物語の構造よりは、心象世界とは何なのかみたいな部分が気になるのかな。ポパーの三世界論みたいなやつ。ポパー全然読んだことないけど。

ライプニッツやクリプキ、ウィトゲンシュタインやソシュールの言語哲学はちょっと授業で触れただけで完全に混乱したんですが、ちゃんと向き合っていれば今のわたしの役に立っていたかもしれないなと思うこともあります。いや、どうなんだろうな。また別物になるのかな。

すごい漠然とした話をしてしまったんですが「そういう話ならこの本を読むといいよ」みたいなのがあったら教えてもらえると嬉しいです。

文章を書く仕事に戻ります……。


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