呪術廻戦の好きなシーンから自分らしさを追求する
自己理解や自分自身を取り戻す事で大きな力を発揮するシーンが好き。
たぶん自分が目指している姿だから。
呪術廻戦の禪院真希が、100を超える相撲を通して気がついた事がある。
・他の周りの人が出来る事(呪霊が見える事)が出来るようになって、それで満足していた事に気づく。
・しかし、周りとは一緒ではいけない事に気づく。
・自分にしか見えないものがあると気づく。
上記の3点に気づく事で力を発揮する。
やっぱり私たちは他者の比較で、自分の能力をはかる。
そして大抵の人に出来る事が、自分に出来ないと分かると劣等感やコンプレックスに繋がる。
劣等感を消そうと、やっとの努力で出来るようになると満足してしまう。
でも数日、数ヶ月、数年が経つと、また比較して他に足りないものはないか探してしまう。
他者との比較の中で芽生えた劣等感やコンプレックスは根っこから考えを見つめ直さないと、次から次に芽が出てくる。
自分は自分。
他人は他人。
腹から割り切って初めて「自分らしさの追求」の勝負どころ。
自分の強みを探して、他者との比較をしないでとことん伸ばしてみる。
伸ばしてみると自信に繋がる。
さらに伸ばしたくなる。
他者との比較がないからこそ、とことん伸ばせる。
それが本当の力の発揮だと思う。
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