夕凪という充足

自分の書く文章がすき。 自分の中から溢れ出すことを ちゃんと表現出来る自分になりたい。…

夕凪という充足

自分の書く文章がすき。 自分の中から溢れ出すことを ちゃんと表現出来る自分になりたい。なる。 世の中的に認められてる、賞賛されてる流れやリズムじゃなくていい 自分を表現することを諦めない 中途半端に言葉がとまるので 物語や文章が着しないことは多々あり 見てくれたら嬉しい

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記憶

記憶の中の母は、 いつもイライラしていて いつも悲しそうで いつも私を否定して睨みつけ いつもわたしの手を、 折れそうなぐらい握りしめる 愛なんてもんはそこには微塵もない。 痛くて痛くて、離して と言いたいのに わたしには言えなかった それはなぜか。 少しでも母に優しい目で見て欲しかったから 少しでも私の存在を認めて欲しかったから ただ、わたしを愛して欲しかったから だけど、握りしめられたその手は どんどんどんどん私を追い詰めていく。 痛みに耐えて笑いかけても 母は