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適応障害。私って精神疾患のある人間なの?

とにかくツラツラと今の思いを書くだけの記録です。

7月の4連休が明けた月曜日。起き上がれなかった。本当は7時に起きないと仕事をしないといけないのに6時には目が覚めていたのに起き上がれなかった。

激しい頭痛と倦怠感。とにかく布団から這い出てPCを開いた。リモートワークなので顔も洗わなくても誰にもバレない。

今日の資料提出に間に合わせないと。

それだけを考えて資料をつくる。朝イチまでの提出は間に合い、頭痛がひどいので少し作業効率が落ちます、とだけみんなに伝えた。

きっと週初めだから、連休明けだから、と思って月曜日は早めに寝た。

火曜日、なんとか起きて服を着替えて今日は出社してたまってる仕事終わらせるぞ!っと思ったものの、外に出れなかった。用意する段階から平衡感覚がおかしくてフラフラ壁にぶつかって、外に出る瞬間に恐怖に襲われた。

これはやばい。春から睡眠障害を患ってはいたけど、なんとかやっていける範囲だとは思ってた。病院に電話し、両親に説明し、その日はどうしても、な仕事だけ片付けて午後病院に行った。

気づいてはいた。けど、まだ仕事を頑張りたかったんだとおもう。もう限界なこともどこかでわかっていた。

休むか、辞めるか決めてください。休むなら診断書を出すので会社と話してください。と、言われた。

外に出るのはやはり怖くて病院へもタクシーで行った。次の日会社に説明し、とりあえずは今日の午前中まで1週間はゆるゆると引き継ぎ兼ねて勤務することに決意。

相変わらず頭痛もひどい、ご飯も食べる気がせず食べられない、眠剤がないと寝られない、が続いた。

あと悔しくて泣いた。どうしてこんなに弱いんだろうか、うまくやっていけないんだろうか、情けない、悔しい、逃げなんじゃないか、この先どうしようか。

そして今日。皆んなに謝罪をし、パソコンを閉じた。

会社の人たちは社用携帯もパソコンもオフにしてゆっくり休んで、と言ってくれたので、言葉に甘えて社用携帯を置いて散歩に出かけた。

なんだか生きてる気がした。人間に戻った気がした。

思えば、4連休も少し仕事をし友達と遊べば仕事のことを話しながら泣き、なぐさめてもらってた。ひとりになると生きる希望がなくなってここ1ヶ月は死ぬことばかり考えて、検索履歴も酷かった。ひとりになるとそうやって生きない方法ばかりを考えてしまうから予定を入れてなるべく隙間時間を作らないようにしていた。

苦しくて助けを求めたくて、でも、逃げたくなくて必死でもがいてた。

今でも病院で休職の診断が出たことは甘えなんじゃないか、と考える。でも生きててよかった、とも思った。

今日も相変わらず、ご飯もろくに食べられないし、音がしんどくてテレビを観てたらしんどくなるし、なぜか動けずベッドで横になってる時間も多い。

父親には精神疾患の人はもう会社に必要とされないから辞めなさい、と言われた。

わたしは精神疾患の人なんだ、と気付かされた。

どうして強くなれないのかな、どうして耐えられなかったのかな、どうして上手く働かなかったのかな、どうしてなんだろう。

適応障害って、精神疾患って、そんなに普通と違うのかな。

これからどうしようかな。