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季節の変わり目は、あぶない。

今週に入ってから、心の具合が非常に悪い。

朝起きて、生きているのがもう辛い。
布団から起き上がることも辛いから、何か理由をつけて仕事を休めないか、何度も頭の中をぐるぐる回る。

しかし、やらなければいけない仕事は山のようにある。

何しろ、今のオフィスでは唯一の営業なので、既存クライアントからの新規依頼対応だけではなく、新規クライアントへのアプローチという、いわゆる営業としての仕事は毎日何件もある。

また、ウチのデザイナーが対応できない厄介な案件も、過去の経験をフル活用して処理していく。

つい先日も、とある食品メーカーから、以前ウチに発注をいただいた映像を、4月1日からの新体制に伴い、1週間で修正してくれないか、という無茶な依頼を受けた。

なにしろ相談を受けたのが3月21日、そして4月1日にその映像を新入社員へ見せるため、遅くとも3月28日に納品が必要だ。

本来であれば無理(せめて2週間は必要)と突っぱねたいところだったが、修正箇所を予め洗い出し、協力会社に共有の上、無駄がないよう、必要な修正箇所を見定めて、納期を前倒しして納品したばかりだ。

更に4月からは「プランニングディレクター」という肩書がつき、この会社に足りない「企画提案力」を強化するため、より一層責任を持つ立場となった。

実のところ、気持ち的には、かなり前向きだ。

やはり、同じように仕事をするなら、自分自身が楽しめる方がいい。
そうでないと、いい方向、悪い方向とも、相手に気持ちが伝わってしまう。仕事に嘘はつけない。

とはいえ、やはりやることが増えてくると、心の余裕がどんどん失われてきて、普段楽しめていた物事が、だんだん楽しめなくなってきた。

鬱の傾向として、かなり危ないのは「趣味が楽しめなくなる」こと。
そして「心から笑えなくなる」こと。

実は昨日も仕事をするため、土曜出勤をしてきた。
気持ちは充実している一方で、すり減っていってもきている。

同日には月イチの定期通院も受けてきたが、患者数が凄まじく、思いの外待たされてしまった。
医師とも話をしたが、季節の変わり目は心を病む人が急増するのだそうだ。自分もおそらく、その影響が多少なりともあるのだろう。

水曜日からは東京ビッグサイトで開催される展示会で終日顧客対応だ。
そして火曜日は設営、金曜日は撤収もやらなければいけない。

正直、ひとりでやるキャパシティは超えている。
でも、代わりはいない。補充される見込みもない。

ここらで少し、心を休める時間が欲しい。
このままだと、ちょっとまずい。

なので、皆も気をつけて欲しい。
いつもの何気ないことが楽しめなくなったら、辛いからね。

自分で役に立てるなら、気軽に声をかけて欲しい。
ここにコメントで書き込むのがはばかられるなら、TwitterへのDMでも構わない。

心の病は「理解してくれる人」の存在が大きいから。

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