この地球という星が何時、何故、どうやって存在したのか。それは誰も知らない。

この宇宙の空間の中には、数えきれない程の星が存在するんだ。

そんな事は、人間という優秀な生命体はわかっているよね。過去の事をいろいろ研究してみても、二世紀以上前の出来事は本当はもう確かな事ではないんだよ。

誰かに聞いた。

何かの書物があった。

何かの物があった。

確かに参考にはなるだろうけど、確かな事ではないんだよね。

だから、この地球が何時、何故、どうやって存在したのかは誰にもわからないんだよ。

これから、この星〈地球〉の中ではいろいろな事が起こるだろうね。

地震、台風、噴火。

そう、星は生きているから。

そして、これから更に自然は破壊されたり地面は割れ、形を変えたりして行くんだよね。

それでも、草木は芽を出すんだよ。

プランクトンや微生物も存在して行くんだよね。

この広大な海と大地の中では膨大な数の生命体が存在しているんだよね。

地震によって大地が割れようが、台風によって飛ばされようが、噴火によって植物や大地が焼かれようが、膨大な生命体は存在し続けるんだ。

そして、バランスを保つ為に新たな生命体が存在して行くんだよ。

そのバランスを保つ為に存在した生命体がバランスを崩したら、何故か、バランスを崩した生命体は必ず滅びるんだよね。不思議だよね。当たり前なのかもしれないね。

想像や推定の中の巨人説〈僕は存在していたと思うけどね〉。恐竜説。でも、確かに恐竜は存在していたのは骨などから証明されているのだろうけど、それさえも完璧ではない筈だよね。

そして、滅びた。

バランスを崩したから。

そして、また新たな今の〈人間〉という生命体が存在した。

これもまた、確かな何時、何故、どうやって存在したのかは想像や推定でしかないんだよね。

〈人間〉は、地球の中の生命体の中では一番賢い？のだろうけど、もし、地球の中の全ての生命体が同じ大きさだったら、たぶん〈人間〉という生命体は一番弱いのかもしれない。。

その事は、忘れてはいけない。

必要以上の権力や欲で、生命体のバランスを崩したらどうなるのか。

どんなに賢くても、どんなに機器を使おうとも、バランスを崩したら滅びるんだよね。

だけど、地球が消滅しない限り、必ずまた微生物を始め、草木、プランクトンは生まれ生存していく。

凄い力、能力だよね。

この地球に水と大地がある限り。

ウイルスもそう。

それが最強の生命体だから。

地球という星の表面で、目に見える生命体はたくさん存在するけれど、それは、どれだけ小さな存在なのか。

だからこそ、小さな生き物や弱い生き物は力を合わせて存在して行かなければならないんだよね。

青く美しい星【地球】

この星〈地球〉は存在する限り、青く美しい。

そんな星に存在している生命体は、それぞれの精霊や魂の中で輪廻を繰り返す。

確かに青く美しい星。

ここに存在する全ての生命体の形成された姿は、ここで生まれ、ここに還っていくんだろうね。

青く美しい星【地球】

精霊や魂が宿る星。

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