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「いいね」「スキ」の数や閲覧数に振りまわされないために

先日のnoteにも書いたのですが、私はnoteを始める前からWordPressブログをやっています。

趣味で始めたブログで、はじめは楽しく書いていたのですが、

徐々に検索からの流入が増えてきたとき、嬉しさと同時に「検索から見に来てもらえるようなブログを書かなきゃいけない」とプレッシャーを感じるようになってしまいました。

そこで「気軽にアウトプットがしたい」と思って始めたのが、このnoteです。

しかし、noteのほうでも投稿するごとに閲覧数や「スキ」の数が気になってしまうように。

閲覧数が伸びなかったり、スキが少なかったりすると、ついつい凹んでしまいます。

読みに来てもらうこと」を意識して記事を書いたこともありますが、意識しすぎると、それはそれで自分の素直な思いや考えとはズレているように感じてしまいます。

私がnoteを書く本来の目的であった「アウトプットのため」「頭の整理のため」に立ち返り数字に捉われずに書きたい気持ちと、「人に読んでもらいたい」「スキがもらえたら嬉しいな」という気持ちの間で、モチベーションをどう維持していけばいいのか悩むようになりました。


そんなとき、InstagramでSNS発信のノウハウを伝えておられるモリベユリさんのリールと出会います。

モリベ ユリ/インスタリールの鬼👹 on Instagram: "⬇️どこに目を向けてる? ⁡ ぶっちゃけ発信苦しい… -——————————— ⁡ 苦しい時期もありましたが 結局やるんなら 楽しんだもん勝ちですよね🔥 ⁡ -—————————————— ⁡ モリベユリ/インスタリールの鬼👹 ⁡ ⁡ ☑集客につながる発信法 ☑発信したくなるマインドUPリール ☑濃いファンが増える方法 ⁡ などを投稿します。 ⁡ ⁡ ⁡ インスタ集客で悩んだら… ⁡ @yuri_insta_oni ←こちらの プロフィールリンクから LINEにご登録を✨ ⁡ ※リンクが飛ばない場合 LINEで @489tgjvj と検索してください! ⁡ (@もお忘れなく…) ⁡ ⁡ ⁡ #女性起業家とつながりたい #ママ起業家 #フリーランスママ #インスタ集客" 666 likes, 3 comments - yuri_insta_oni on November 20, 2023: www.instagram.com

結果(数字)にとらわれすぎるとしんどいから、発信1つ1つをテスト実験と思って過程を楽しもう」という趣旨の内容です。(モリベさんのリールの説得力はハンパないので、ぜひリールを見てほしいです)

発信1つ1つを「学びのチャンス」「経験の一部」として捉えていく。

なるほど!
それは面白い!
と思いました。


では、数字にとらわれすぎず、学びのチャンスとして考えていくには、どういう心持ちでいたらいいのでしょうか。

そこで頭に浮かんだのが、プラスの部屋のギバーさんがラジオでお話しされていたお話。

意見と自分を切り離して、意見は道具として手に持とう」ということをラジオでおっしゃっています。

意見を否定されたときに傷ついてしまう人は、意見と自分を一体化してしまっていて、意見が否定されたときに自分が否定されたという感覚になってしまうそうです。

意見は、誰かの行動や考えに影響を与えるための道具としてとらえる。

意見を否定されたり、理解してもらえなかったりしたときは、道具をかえればよい。

SNSの発信も、考えてみると意見のひとつと言えますよね。

「自分の商品を買ってもらうために、自分の商品に魅力があることをSNSで発信する」

「自分の経験から得た教訓を発信することで、ほかの人が抱える生きづらさを取り除きたい」

というように、

誰かの行動や考えに影響を与えたい、変化をもたらしたいと考えて、SNSの発信をしています。

自分の発信で思うような成果が得られなかったら、その結果を悔やむより、使う道具を持ち替えるように、内容や伝え方を変えればいい、ということですね。

・SNS発信と自分を切り離す。

・SNS発信は道具と捉える。

・思うような結果が出なければ、道具(内容や伝え方)を変える。

このように思考をチェンジすると、モリベさんがおっしゃっていたように、発信の1つ1つをテスト実験と考えて過程を楽しんでいくことができそうです。


私がnoteを書くのはアウトプットのためですが、

言語化してアウトプットをする理由は、自分の学びや経験を誰かの役に立つ情報に変換していきたいという思いがあるからです。

自分の発信で人の行動や考えに影響を与えたいと思っているわけですね。

ということは、

道具(noteやSNS発信)をうまく使えるようになるためにも、

閲覧数や「いいね」の数をみて、「人の行動や考え方に影響を与えるために適切な道具を使えているか」ということを検証していく必要があります。

数字に過度にとらわれることなく、学びの材料と考え、楽しみながらアウトプットして発信のスキルをあげていきたいと思います。

今日も読んでいたただき、ありがとうございました

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