訪問看護はじまり2
不安感というものが全くないのだが、いいのか悪いのかもわからぬまま3日目。体は素直だ。 大きな重いリュックを毎回かつぎ、ステーションはマンション内。
病院やクリニックというのは基本バリアフリー。
出勤するとまず階段を上がりステーションに入ってもとにかく段差、段差、また段差。訪問のために外へ出て自転車置き場まで行くにはスローブを下るのだが元々階段だったところを無理やりスローブにしたためか降りる時にいびつであり、つい、つまづいてしまう。
自転車はもちろん電動アシストだけど、坂、坂、坂。 アップルウォッチ初のワーキングサイクル達成。 普段から自転車に乗ってるのに。
大きなリュックを毎度毎度背負うことに慣れていないので後ろに倒れそうになる。そのせいか腰が痛い。
何もない状態でいても後ろに倒れそうになる。
数ヶ月前まではバリアフリーの平面な廊下を闊歩していたので、働く私の体は今の状況に一番反応している。
不安はないとはいえ緊張感は持っているし、あまり出しゃばったり話しすぎないように抑えている。でも精神的な疲れより、肉体が疲れている。
体が一番正直に反応しているのが今、である。
体が今の空間に慣れていないので違和感を感知し対応しようとしている。
それってすごいこと、精神とは別に反応していることが面白い。
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