マガジンのカバー画像

わたしがよく見るやつ

25
全ての記事は未来の自分の為に書いているのですが、その中でも特に未来の私が良く読みに来るより抜き記事をまとめてあります。 そう、これもまた未来の私の為のまとめ。
運営しているクリエイター

記事一覧

【MySQL】自動採番されるID番号だけが登録されているテーブルにデータを追加する

いっつもやり方分からなくなる INSERT INTO `スキーマ`.`テーブル名`(`項目名`) VALUE(0); これで何度も登録すれば自動で採番された番号が入ります。 複数項目あるテーブルなら、自動採番される項目だけ空にしてINSERTすれば良いんですけど、自動採番される項目しかないIDテーブルに追加するの、どうしたら良いかすぐに解らなくなるので。

【Python3】CSVファイルを作って一行ずつ追記していく

CSVファイルを作るimport csvfrom os import pathdef create(filepath,headers_list): if path.exists(filepath): raise FileExistsError("もうある") try: with open(filepath, "wt", encoding="utf-8", newline="") as file_object: wr

【Java】StringからIntにしたりDateからStringにしたりStringをDateにしたり

テスト用に、データベースに入れる情報を用意→データベースに登録→登録した情報を取り出して比較、というロジックを作ったら、入れる用のデータはJSONで受け取る前提だから全部Stringで渡さなきゃいけなくて、出してくるデータはテーブルカラム通りの型で出てくるもんだから困ったね、ということで全部変換していくよ! とりあえずざっくりキャストできればOK!細かいフォーマットの違いとか例外が発生する文字が入ってきたらとかスレッドセーフとかの面倒なことは考えないよ!! Stringから

【GAS】map関数を使って、一列分のデータだけを華麗に取得する

やりたいことスプレッドシート上にあれこれ展開した情報のうち、1列だけ、例えば計算結果のC列だけ、ごっそり配列として取得したいんじゃよ、っていうときに、forだのなんだのごにょごにょ書くのめーんどーくさーい。 結論const CODE_COL = 0 // 取得したい列番号let sheet = SpreadsheetApp.getActiveSpreadsheet().getActiveSheet();let vals = sheet.getDataRange().getV

【Python3】例外発生時、Exceptionにファイル名と行数を追加してエラーメッセージをわかりやすくする

「float divition by zero」と一言だけ言われても困るんですよ。 結論sys.exc_info()で取れる # 例外を一旦受け取って再送しているファイルを想定import systry: result = 1 / 0 # ZeroDivisionErrorが起きるexcept Exception as e: exception_type, exception_object, exception_traceback = sys.exc_inf

【VSCode】Devcontainerを使ってpythonの開発をしてみる

Dockerから逃げるな。 DevcontainerとはVScode上で簡単にDockerコンテナを起動してその中で開発できるようにする様な感じのあれ(わやわや) ……というわけで、わやわやしています。わやわやしていて居るので、使い方をお勉強しながら忘れない様にまとめていきます…… Dockerとはパソコン上に簡単(※簡単とは言ってない)に仮想マシン(=コンテナ)を構築して、その環境をあっちでもこっちでも簡単に再現できるようにした仕組みのこと、で、いい、はず(わやわや)

powershellで.venv\Scripts\activateができない時の対処方法

powershellを「管理者として実行」して、 $ set-executionpolicy remotesigned すると実行出来るようになります。 (Powershellで実行出来るプログラムに対するセキュリティをちょっとだけ弱めることになる(ちょっとでも怪しいプログラムは全部禁止するモードから、署名があるならまあ許す、というモードに変更する)ので、venvの起動以外にPowershellから実行するプログラムがある場合、それが安全かどうかについては各自でお気を付け

【python3】特定の時間帯にだけ動かすプログラムを作る

とりあえず、結論from datetime import datetime, timestart = time(9,0,0)end = time(17,0,0)now = datetime.now().time()if now => start and now < end: print("業務時間中です")else: print("業務時間外です") 「9時~17時までの間だけ処理します」みたいなやつを作ります。 バッチ処理ならこの辺の指定はcronjobとか

【Python3】VScode上で、pytestを使って例外を期待するテストをするときのimport問題を解決する

pytestの基本的な使い方はこちらの記事 にまとめたのですが、自作例外を期待するテストがうまく動かないことに気づいたので補足記事です。 自作例外を期待するテストがうまく動かないファイル構成がこう PROJECT└project └apps └count.py└tests └apps └test_count.py こういう関数と自作例外を作っておいて # project/apps/count.pydef count(n: int): if n >

【HTML+CSS】外部スタイルシート読み込み用リンクタグ

タイトルが全てです。 HTMLから外部スタイルシートを読み込むときのリンクタグの記法です。 さっさと結論<link rel="stylesheet" type="text/css" href="style.css?v=123"> この一文の記法を毎回毎回毎回忘れる上に、検索すると大体長々した記事を読まされるので、端的に自分用メモ。 ?v=123の部分はクエリパラメータというおまじない。 クエリパラメータについてちょっとだけCSSを外部ファイルにすると一個だけ問題があって

【python3】仮想環境を使え。という話とvenvの使い方。

わたしへ。 「venv 使い方」「venv 作り方」「venv アクティベート」で何回検索するのですか。 わたしより。 結論venvを使うぞ。インストールはpython3系入っていれば不要。 python2系を使いたい時は調べてくれ。 新しい環境を作る そのプログラムに関するファイルをまとめておくフォルダ(=プロジェクトフォルダ)直下で、 $ python -m venv .venv 「.venv」は環境名なので任意だけど統一しとくといいよ。あとが楽だよ。 アクテ

【WSL】仮想LinuxマシンとWindows上でのファイルのやり取りを簡単にする

Windows上のファイルをWSLで動かしてる仮想Linuxマシンで使いたい、あるいはその逆。 パスをこねくり回せば相互に直接アクセスもできるのですが、パフォーマンスが低下するそうなので、Linuxで使いたいファイルはLinuxの中に、Windowsで使いたいファイルはWindowsの中にそれぞれ入れておきたい。 でもファイルエクスプローラーでLinuxの中のファイルにアクセスるるのどうするの? こうする$ explorer.exe . Linux側でファイルを置きたい

windows内に仮想Linuxをインストールして、Linux内で開発してみる。つまりWSLを使う。

WSL使えって言われたので……………………あんまり好きじゃ無いんだけど、お勉強します。と言うわけでWSL上に開発環境作っていくよ。 WSLとはWindows Subsystem for Linux。Linux用のWindowsサブシステム。 「Windowsの中に仮想Linuxを構築して使えるようにしてやるよ!」ってやつです。 なんでWSLで開発するの?一般的に、Webアプリの本番実行環境として使われるWebサーバーは、OSがLinuxであることが多いです。だってお金が掛

Linuxコマンド諸々覚え書き

かたくなにwindows環境で頑張ってきたんですけど、いよいよそうも言っていられなくなってきました... よくつかうコマンドを頑張って覚えていきます 基本的なファイル操作 $ ls ファイル一覧を見る$ ls -l ファイル一覧(詳細)$ ls -a 隠しファイルも表示する$ ls -la とかもできる。 $ less [file_path] ファイルを読む$ less 実行中に PgDn/Upでページ送り、shift+Endでファイル末尾へ $ touch [