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2022.11 市井ウォッチ12 なし崩し的に、冬。

シニア女性らの井戸端会議こそが日本の「世間」の縮図である。 これはそのウォッチの記録である。

▼進まない中高年のワクチン

職場の会話。

「今回はワクチンはやめとこかな」 

副作用がいやだから。
もちろん私だって副作用は嫌だし、ワクチンを打つ打たないは個人の自由。

4回目の接種券は来ているが、私も打っていない。当初は打ちたかったのだが、何度調べても「今回、40代はワクチン打っていいのか?」がよく分からず、自治体からそのへん(打ってくれ、打たないでくれ)の連絡もなくて、「なんかもういいか・・・」と投げやりになってしまった。

打てるのかもしれない。でも、もうよく分からない。。。

「インフルと同時流行だ!」をあおったり。(マダムの耳には「コロナとインフル同時感染した人」のニュースが届いていた)

「若者」は発熱してもオンライン診療で病院へ来るなと言ったり。

「若者」の「外出自粛要請」可能にしたり。

本当に、若者や高齢者に、ワクチンを打ってほしいのか? どっちでもいいのだろうか。お金をかけてワクチンを買ったのに。

打ってほしいならまず情報を整理してほしい。そして伝えてほしい。。。
もちろん広報周知はしているのだろう。ただ、私のところには全然届いてない。なんだこのミスマッチ。

たぶん、国としては「できるだけワクチンを打って、その上で旅行へ行ったり飲食したり日常を送って(金を使って)ほしい」んだと思う。

でもそういうメッセージも全然伝わってこない。

すべてが歯切れが悪く、しりすぼみだ。

一番よくないのが「しりすぼみ」だ。広報はしつこく継続するか、すぱっと止めるかしないと(もうワクチンの広報は必要な時しかしません)、ただのカネとヒトの無駄だと思う・・・。

このnoteを書くにあたって、「コロナ専門家有志の会」のnoteを見に行ったのだが、情報が更新されておらず今何をしてほしいのかメッセージを発信しているのかな?と思った。
もしかしたらどこかに書いてあるのかもしれないが、探せなかった…。

コロナ専門家有志の会note
https://note.stopcovid19.jp/

私はコロナで確実に「世代」について考えるようになった。
具体的には、「上の世代」について、今までにないくらい疑問を持つようになった。

私は若い時ほど従順だった。子どもの頃は先生の言うことをとにかく全部聞くのがいい子で、嫌でも全部従うべきだと思っていた。
制服も校則もおおむね賛成だった。

上の人は正しいと思ってた。
先生や社長や、肩書が上の人はとにかく偉いのだと思ってた。

反抗なんてとんでもないと思ってた。

・・・歳をとるにつれて、反抗心が増していく(笑)


▼市井ウォッチのもと→「やばい私、やばい国」
https://note.com/yudetaito/n/n8334a1546e1a

▼構成員はこちら。
職場は女性のみ若干名(40~60代)。
うち結婚している人は3人、うち子どもがいるのは2人。
それ以外は独居・独身・子どもなし。

言ったことをそのまま収録しているので、ソースや真偽は不明です。ノーエビデンス。

今週はここまで。

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