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過去の流行語を使ってChatGPTに短編を書かせたらシュールすぎた

 ChatGPTにオリジナルの小説を書かせるとどうしても地の文が多くなり、少し硬めの文章になってしまいます。
 そこで、過去の流行語(俗に言う死語)を使えばワンチャン面白くなるかも、と思いChatGPT(GPT-4)にお願いしてみました。
 
 今回使った言葉は17個。

おっはー(おはよう)
…じゃあ~りませんか(チャーリー浜のギャグ)
アムラー(安室奈美恵を模倣したファッション)
シノラー(篠原ともえを模倣したファッション)
おそよう(遅い+おはよう)
口チャック(静かに)
あたり前田のクラッカー(前田製菓)
いただきマンモス(バブル時代に流行ったらしい)
インド人もびっくり(すごく美味い?)
バタンキュー(バタンしてキュー)
余裕のよっちゃん(余裕)
レッツラゴー(レッツゴー)
花金(花の金曜日)
チェベリバ(超ベリーバッドの略)
MK5(マジでキレる5秒前)
お先にドロン(先に帰る)
バイナラ(さよなら)

You
以下の言葉を使って物語を作ってほしい

おっはー
…じゃあ~りませんか
アムラー
シノラー
おそよう
口チャック
あたり前田のクラッカー
いただきマンモス
インド人もびっくり
バタンキュー
余裕のよっちゃん
レッツラゴー
花金
チェベリバ
MK5
お先にドロン
バイナラ

ChatGPT
かつて、ふざけた言葉遣いが人々を笑顔に変える不思議な力を持つ村がありました。この物語は、その村で生まれた一人の若者についてです。名前はケンジ。彼は村の言葉の魔術師になることを夢見ていました。

物語は、「おっはー」という言葉で始まります。ケンジが毎朝起きると、元気よくこの挨拶を家族に投げかけます。村の人々もまた、この挨拶を使い、日々を明るく始めていました。

しかし、ケンジはただの挨拶では満足できず、もっと特別な言葉を使って人々を驚かせたいと思っていました。「…じゃあ~りませんか?」この疑問形は、彼が新しい冒険に出かける際に使うフレーズです。この言葉を聞くと、村人たちはいつも笑顔になり、何か新しいことが始まるのだとわくわくしました。

ケンジは「アムラー」と自称し、日中は太陽の下で踊り、「シノラー」と呼ばれる夜には星の下で歌いました。「おそよう」と言って、敢えて遅く起きることで、時間の流れを楽しむことの大切さを教えました。

彼の一番の特技は、「口チャック」。この言葉を使って、人々に秘密を守る大切さを伝えました。そして、「あたり前田のクラッカー」で、当たり前の日常にも驚きと楽しさを見つけることができると教えました。

「いただきマンモス」は、食事の前の挨拶。彼は食べ物への感謝を伝えることで、村の人々に豊かな心を育てるよう努めました。「インド人もびっくり」では、世界には驚くべき多くの文化があることを示し、好奇心を促しました。

夜が訪れると、「バタンキュー」と言って眠りにつき、翌朝、「余裕のよっちゃん」という言葉で、いかに余裕を持って生活するかを示しました。「レッツラゴー」と言って冒険に出かけ、「花金」を楽しむことで、週末の喜びを分かち合いました。

「チェベリバ」と「MK5」は、彼の創造した奇妙な言葉で、それぞれ未知の楽しさと冒険への意欲を象徴しています。「お先にドロン」と言って、彼はいつも先に行動し、後に続く人々に勇気を与えました。

最後に、「バイナラ」という言葉で、すべての物語が終わり、新しい始まりへの扉を開きます。ケンジの物語は、ただの言葉以上のものを人々に教えました。それは、言葉一つ一つが、人生を豊かにする力を持っているということです。そして、彼の使った奇想天外な言葉は、村の人々の心に永遠に残り続けました。

ケンジの物語は、村中に伝わり、彼の使ったユニークな言葉は、世代を超えて受け継がれていきました。村の人々は、ケンジが生み出した言葉を使い続けることで、日々の生活に色と笑顔を加えていきました。それぞれの言葉が持つ特別な意味と力は、人々の間で共有され、村の文化の一部となりました。

時が経つにつれ、ケンジの物語は伝説となり、彼が村に残した言葉の魔術は、外の世界にも広がっていきました。他の村や町の人々も、ケンジの言葉を使い始め、その結果、彼の影響は遠く離れた場所にまで及ぶようになりました。

「バイナラ」という言葉が示す通り、すべての終わりは新しい始まりを意味します。ケンジがこの世を去った後も、彼の精神は生き続け、新しい物語が生まれるたびに彼の存在が思い出されました。彼の物語は、言葉が持つ力、創造の喜び、そして人々をつなぐ不思議な絆を伝えるものでした。

ケンジの物語は、私たちに大切なことを教えてくれます。それは、普段使っている言葉一つ一つに、人の心を動かし、世界を変える力があるということです。そして、どんなに小さな言葉でも、それを大切にし、正しく使うことで、私たちの周りをより明るく、楽しい場所にすることができるということです。

ケンジのように、私たち一人一人が言葉の魔術師になり、日々の生活にちょっとした驚きと喜びを加えていけば、世界はもっと素晴らしい場所になるかもしれません。そして、その力は、私たちの中に既にあるのです。

 うーん、やはり全体的にセリフが少ない。これは物語というよりはプロットに近い感じですね。もう一度書かせてみます。

You
それでは、このプロットを元に小説を書いていて抱けますか? セリフもお願いします。

 後で「書いていて抱けますか」の誤りに気付きましたがChatGPTはちゃんと理解してくれました。

ChatGPT
もちろんです。ここから物語を展開させてみましょう。

ケンジは、朝の光が部屋に差し込むと同時に目を覚ました。彼はベッドから飛び起き、家族に向けて大きな声で言った。「おっはー!」

彼の母親は、台所から笑い声を返した。「おっはー、ケンジ。今日も元気ね。」

「おそよう」と父親が眠そうに言いながら、リビングに入ってきた。ケンジは、この家族特有の挨拶が大好きだった。

朝食を食べながら、ケンジは新しい冒険について考えていた。「…じゃあ~りませんか?」彼は突然、思いつきで言った。これは、彼が新しいことを始めるときの合図だ。

「今日は何の冒険だい?」母親が尋ねた。

「アムラーとして、村をもっと楽しくする冒険だよ!」ケンジは立ち上がり、勇ましく宣言した。

「シノラーとして、星の下でも歌うんだ!」と、彼は夢に満ちた眼差しで言った。

彼の父親は、ニコリと笑いながら「口チャック、秘密の計画だね」と囁いた。

ケンジは村の中を歩き始めた。彼が通るところでは、誰もが彼の元気な挨拶に笑顔になった。「あたり前田のクラッカー!」と、彼はいつものように叫んだ。それは、村の普段の風景に新鮮さをもたらす言葉だった。

昼になり、ケンジは「いただきマンモス!」と大声で言いながら、友人たちと共に昼食を楽しんだ。彼のユニークな言い回しに、友人たちはいつも楽しまされていた。

「インド人もびっくりだね、ケンジのアイデアは!」友人の一人が笑いながら言った。

夜が訪れると、「バタンキュー」と言って、ケンジは一日の終わりを告げた。星空の下で、「レッツラゴー」と叫びながら、彼は明日への夢を語り始めた。

週末の「花金」、ケンジは村の中心で、「チェベリバ」と謎めいた言葉を投げかけながら、皆をダンスに誘った。この日ばかりは、村中が彼のリズムに乗った。

そして、「MK5」という新しい挨拶を考案し、村の新しい朝を迎える準備を始めた。「お先にドロン」と言い残し、ケンジは新しい冒険へと向かった。

「バイナラ」と、彼は旅立ちの前に言った。それは、彼が村に残した最後の言葉であり、新しい始まりへの扉だった。

ケンジの物語は、彼の言葉が生み出す無限の可能性と、人々を笑顔にする力を讃えるものだ。彼は、言葉一つ一つに込められた愛と情熱で、人々の心をつなぎ、村全体を変えることができたのです。

日が経つにつれ、ケンジの冒険は伝説となり、彼が残した言葉は、村人たちの間で愛され続けました。彼の言葉は単なる言葉ではなく、人々の心に喜びと勇気をもたらす魔法だったのです。

ある日、村の外から訪れた旅人が、ケンジの話を聞いて感動しました。「こんなにも素晴らしい言葉を使い、人々を幸せにすることができるなんて、信じられない」と彼は言いました。そして、旅人はケンジの言葉を遠くの地へと伝え、やがてその言葉は世界中に広まっていきました。

ケンジが創り出した「おっはー」や「いただきマンモス」、「バイナラ」といった言葉は、人々の間で日常的に使われるようになり、それぞれが自分たちの言葉を作り出すきっかけとなりました。彼の言葉は、人々が互いに心を通わせる架け橋となり、言葉の力で世界を明るくすることの大切さを伝えました。

ケンジは、自分の言葉が世界中に広まることを知ったとき、心から喜びました。「私の言葉が、こんなにも多くの人々に影響を与えるなんて」と彼は感動し、自分の使命を果たしたと感じました。

村に戻ったケンジは、老いたが、彼の心はいつも若々しく、彼の言葉はいつまでも村人たちの心に生き続けました。「バイナラ」という言葉が、新しい始まりの象徴となったように、ケンジの物語もまた、終わりではなく、新しい物語の始まりを告げるものでした。

ケンジの物語は、言葉が持つ無限の可能性と、それを使って世界をより良い場所にすることができるという希望を私たちに教えてくれます。彼の言葉は、時と共に色褪せることなく、これからも多くの人々に愛され、語り継がれていくでしょう。

 語り手の口調が途中で変わっているのが気になりますが、まあいいでしょう、
 17個のキーワードをすべて使って書かせたので話が荒唐無稽というか、ケンジ家の両親はケンジにどんな教育を受けさせたんでしょうねぇ。
 おそらく人間が書くとしても、登場人物に最低でも一人は変人を出すしかないと思います。だってこんな言葉、日常で使う人いないでしょ。


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