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頭の整理を兼ねた日記メモ。 最近作っているものはここに >>> https://e…

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頭の整理を兼ねた日記メモ。 最近作っているものはここに >>> https://eriitoworks.square.site/

最近の記事

適性に関する備忘録ーーー向き不向き、相性、馬の合う合わない

ここ最近ゆる職探しをしていてずーっと考えるのが、一体どんな仕事にしたらいいんぞや?ということ。 一緒に働く人たちの影響が8-9割な気もするんだけど、やっぱり地に足をどっかりつけて、やるぜ、ってなる仕事がしたい。 個人的な話ではあるけど、 今までの仕事で割と合ってた、あるいは好きだった仕事は裏方マネージング職、書店売り子、翻訳。 逆にあんまり…だったのは大量のデータと向き合う系の事務、大量の人間を覚える必要のあるちょっとお高めな商品専属の売り子、短時間で大量の数をこなす系

    • 読書感想絵

      • 本棚の整理をしたら昔の自分を見た

        久々に紙の辞書を使う機会が増えて、作業机近くの本棚を軽く整理した。半年以上前に断捨離をした以来だからそんなに時間経ってないはずだけど、あれ、ここにあったんか、、という本がちらほらあった。 つい先日ツイッターで引用文を見かけた文月悠光さんの本もあった。「わたしたちの猫」という詩集。 当時本屋で働いていたので色々な本を読み齧っていたなかでこの人のエッセイを読んで知った。同世代ということもあってか「分かる〜」の連続だったので、じゃあ作品も読んでみようとちょうどすぐ発売予定だったこ

        • いま作ってるものについて

          去年から四苦八苦している制作物がようやく最終形態になってきたような気がする。 最終デザインを決めるまで比較的時間のかからないジュエリーに対してその他の制作は作ることが考えることに繋がっているので結構時間がかかる。せっかく仕上げ近くまで行ったけどなんか違うな、、と止めるのはよくある。 そこそこいいと思う。 よくやったぞ自分。完成まで頑張ろうな。。 今回は去年まで行っていた台湾での体験に関連したもの。 約6ヶ月間にわたり、台湾で中国語を習っていた。生きているうちにもうひと

        適性に関する備忘録ーーー向き不向き、相性、馬の合う合わない

          働くことについて

          昔から「働く」ことに抵抗があった。 嫌なこと、我慢してやること、しんどいもの。みんな嫌いなもの、みたいに思っている。 ネットのそのような文化に触れすぎちゃったきらいもあるし、仕事選びが下手すぎて苦しい思いをしたせいもあり、この考えはなんだかんだ意識にこびりついている。 そうではなくて得意なことで対価をもらってOKと言うことを腑に落とすまで時間がかかった。今も呪縛を解除中。 自分のできること、と探して見つけた翻訳の仕事も、やってみたら、あらら、オフィスで働いてた頃を思い

          働くことについて

          腰をいわしてから気づいたあれこれ

          いつもと違う腰痛が来た話 年末に腰を痛めた。 よりによって大晦日イヴに、風呂掃除してる時、風呂桶の中で屈んでる時に左斜め後ろの腰にビシャーっと痛みがきた。 実は朝から「なんか張ってるな」って気配あったし、なんならしばらく前からもずっと「なんか張ってるな」感はあった。簡単にストレッチしたり外出する機会を増やしたりで誤魔化してたけど、ついに納めどきがきた。 ぎっくり腰かぁ、今回はヘビー級だなあ、などと自分を落ち着かせるためつとめて冷静に考えながら、息も絶え絶え年末年始を

          腰をいわしてから気づいたあれこれ

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          読書感想絵

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          言いたいことを全部うまくいうのは難しい

          久々に知らない人たちばかりの場所で初めましてをした。 お互いの話を一人ひとり聞いていくのにちょうど良いくらいの人数で、それぞれ手仕事をしにくる会だったから黙々と作業するときとぽつぽつ会話する時がほどよくあって、ふんわり居心地のいい感じだった。 ちょこちょこ合間を縫って口を開くたび思ったのは、私ワンブレスに情報詰め込みがち?だった。 他の人たちの話を聞いていると、一段ずつ話を積み上げていってこういう事があってね、とか、こういう事でね、とか、ゆっくりじっくり話してくれる。久々

          言いたいことを全部うまくいうのは難しい

          ほしいものについて

          なにかほしいものない? っていう質問がいつも苦手だった。 だって物欲がないんだもの。 お昼ご飯を買ってきてくれるとかではない場合、大体はチョコかコーヒーか花あたりをお願いすると決めてからは楽になったけど、やっぱり物欲がないのでギフトの参考になるような答えはできない。そんな質問も最近はされなくなったが。。(かなしい) しかし何かを探すことがないわけではない。 ひらめいた瞬間は気持ちがまだ熱いから選択肢を狭めるプロセスもさほど大変ではないけど、それ以外の、なんとなく、あるいは生

          ほしいものについて

          怒らない理由

          *カバー写真のイラストは大昔、多摩美の学祭で買ったもの。購入後、A4の作品をくるくるっと巻いて「はい」ってカジュアルに渡してくれたのもグッときた。スギモトユウヤさん作。 なんで怒らないの?? って異物を見るような顔で眉間に皺寄せられたり、笑われたりしながら何度聞かれたことか。 私からしたら、なんでわさわざ怒るのか…って呆れちゃうくらいなんだが、これに根っから同意してくれる他人には未だ出会ったことがない。 負けん気が強いだけなのかもしれない。言い返せないから強がってるだけな

          怒らない理由

          鳥の櫛

          学生時代に櫛をテーマに創作をした時から、なんとなくあの造形を見つけると手にとるようになった。手に入れるようになったのはごく最近で、髪が伸びてきてからだと思う。 細い線がたくさん連なって並んでいる。 2-3本だけのものや1本だけのものも好き。 (櫛というのか?) たまに歪んでいたり、太さが変わっている場所があるとそこばかり見る。 最近手に入れたのは鳥の彫刻がある立派な牛角の櫛。 長い髪の人用だなとかは置いておいて、物としてとんでもなく綺麗。 水牛の角でできたものはずっと気に