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一人旅第二弾~中華の風~

記憶の中で輝き続けるもの。


なんでも、その時楽しいことと、後になってもずっと残ってる、入り込んでくる記憶がある。

その瞬間一つ一つに、わたしたちは作られているのではないか



HONG KONG -香港- Xiang gang


真っ先に感じられたのは熱、熱、エネルギー

気温も高かったがそれだけではない、内から沸々と煮立っている計り知れないエネルギーを感じた。

下り坂が目の前にあったら、それを思いっきり駆け下りたいくらいの熱量があった。


そう、世界はつながっている

日本ではあまり見ない国の人がいたのは、香港と関係が深い外国が日本のそれとは違うからだろう

日本を離れるにつれて自分の中の外国観が違っていたことがわかる



正直圧倒的に印象に残っている記憶がないのは、求めている時間が違ったからかもしれない

エスケープ。エスケープ、エスケープ。



CHINA -中国- Zhong guo


近未来都市とでもいえばいいだろうか。圧倒的なスケール

物質的な大きさ、スピード感、新しいものが突如登場し、それに適応している昔の風がある

人々も未来人。

未来はある、確実に存在している


それと同時に、一つの時代が終わりを告げている





結局は 外界がないと なにも書けない 

内界だけでは成り立っていないのだ


小さな影響を受け、魅力的なものが変わっていく。自分が変わっていく。

同じ場所にいるのに見えるものが変化するのは、おもしろいことだ

この場所に戻ってきて、わたしは未来人になったつもりだ


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